初詣の由来は?いつまでに行く?正しいお参りの仕方!

お正月といえば初詣ですが、その由来をご存知でしょうか?

また、いつまでに行けばいいのか?
正しいお参りの仕方ってあるの?
と悩んだことがある方も
いらっしゃるかと思います。

ここでは、お正月の初詣の由来と正しいお参りの仕方を調べてみたいと思います。

2017年が良い年にするためにもぜひご覧ください。

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お正月の初詣の由来は?

文字通り、新年になって、お正月に初めて神社やお寺、寺院に参詣し、その一年の幸せをお願いすることを初詣で、もしくは初参りと言いますが、由来には2つの説があるようです。

1つは、神道の年籠り(としごもり)の名残りであるという説です。

昔の日本には年籠り(としごもり、としこもり)
と言う風習があったそうです。

年籠りというのは、家の長(おさ)が、家族の無病息災を祈願するために、大晦日の夜から元旦の朝にかけて、氏神様の社に籠もるならわしのことです。

ここでいう氏神様の社とは、現在でいう神社を示します。

その後、年籠りが

大晦日の夜に祈願する「除夜詣」

元旦の朝に祈願する「元旦詣」 

に分かれ、この「元旦詣」が
現在の初詣という慣習になったという説です。

なお、除夜の鐘は、神道というよりも仏教の儀式の名残りと言われています。

もう1つは、恵方参りが初詣でになったと考えられている説です。

恵方参りとは、住んでいるところから見て、恵方の方向にある神社、お寺にお参りすることを言います。

恵方というのは、その年によって縁起が良いとされる方向が決まっています。

恵方参りの習慣は、鉄道の発達などにより薄れていき、有名な神社やお寺など好きなところにお参りに行くようになり、それが初詣という形として残ったとも言われています。

ちなみに、2017年の恵方は壬(みずのえ)であり、
北北西を指します。

ところで、初詣とはいつまでに行けばいいのでしょうか?

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初詣はいつまでに行けばいいのか?

松の内に行くのがいいそうです。

松の内とは、門松やしめ飾りなどを飾っておく期間のことを指し、一般的には、1月7日までとされています。

多少地域によって、小正月の1月15日だったり、二十日正月(1月20日)ということもあるようです。

大体は、元旦に行くことが多いと思いますが、
三が日過ぎても何ら問題はないということです。

さて、初詣ですが、正しいお参りの仕方をご存知でしょうか?

すでにご存知かもしれませんが、一度おさらいしておきましょう。

初詣の正しいお参りの仕方

初詣の正しいお参りの仕方をしっかりマスターしておきましょう!

1.鳥居をくぐる

鳥居をくぐる時から初詣は始まっています。

鳥居をくぐる前やしめ柱の前で一旦止まり、衣服をきちっと整え、少し軽い会釈をしてから内側に入ることが重要です。

2.参道を歩く

ここで注意しなければならないのは、なるべく真ん中を通らないということです。

参道の真ん中は神様が通るところと言われています。

なので、真ん中を避けて、しかも早歩きせず、ゆっくり歩くことが必要です。

参道の真ん中のことは「正中」と言われています。

また、右側通行で歩く時は、右足から入り、左側を通行する時は、左足から入るのが正しい参道の通り方です。

これが通行する側と逆足の運びになると、神様に足を向けることになるからだそうです。

3.手や口を手水(ちょうず)で、清める

まず清める目的は、俗界の穢れをおとすためです。

手水(ちょうず)とは、柄杓のことです。

手順としては、

①手水(ちょうず)で、右手にひしゃくを持ち左手を清めます
②手水を左手に持ちかえ、次に右手を清めます
③手水を右手に持ちかえ、左手のひらで水を受け、口をすすぎます
④両手で手水を立て、水を流して柄の部分を清め、伏せて戻します

なぜ左から清めるのかというと、神道では左が神聖なものとされているからのようです。

4.参拝する

参拝する際も、神前の真ん中には立たず、少し避けて立ち、小さく会釈します。

お賽銭を入れる時に投げて入れる方も多いと思いますが、
神様へのお供えですので、投げないようがいいでしょう。

金額はあまり気にしなくてもいいです。

ただ、ご縁があるようにということで、5円玉や50円玉を入れる方が多いようです。

次に鈴を鳴らしますが、静かに1回鳴らすのが正しいやり方です。

二礼二拍手一礼で拝みます。

二回おじぎをした後に、2回ポンポンと柏手を打り、最後にもう1回おじきをするのが、神様への正しい挨拶の仕方です。

神様にお願いするときですが、はじめての時には自分の名前と住んでいる住所を申し述べます。そして、神様に感謝を伝え、その後、願い事を伝えるというのが正しいそうです。

実は、これでお参りは終わりではありません。

鳥居をくぐってから、鳥居のほうを向き、再度一礼をするのが正しい仕方だそうです。

またせっかく神様から頂いた福を落とさないためにも、帰り道は寄り道せず、まっすぐ帰ったほうがいいと言われています。

まとめ

どうせお正月の初詣に行くのであれば、由来や正しいお参りの仕方を知っておいたほうがいいですよね。

そのほうが神様からのご利益があるかもしれません。

2017年が素敵な年になるようにお近く、もしくは恵方にある神社やお寺に正しいお参りの仕方で行かれてはいかがでしょうか?

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