『エクス・マキナ』ネタバレ!感想と評価も

映画『エクス・マキナ』のネタバレと感想や評価をまとめています!

以下、あらすじやネタバレが含まれる記事となりますので、まずは映画『エクス・マキナ』作品情報をどうぞ!

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映画『エクス・マキナ』作品情報

公開

2015年(イギリス)

監督

アレックス・ガーランド

キャスト

アリシア・ヴィキャンデル(エヴァ)、ドーナル・グリ—ソン(ケイレブ・スミス)、ネイサン・ベイトマン(オスカー・アイザック)、ソノヤ・ミズノ(キョウコ)

映画『エクス・マキナ』作品概要

女性の姿をした人工知能ロボット。

その美しさと謎の言動に翻弄される青年がたどり着く結末とは。

「28日後…」などの脚本家として知られる、アレックス・ガーランドの初監督作品。

2016年度アカデミー賞視覚効果賞を受賞。

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映画『エクス・マキナ』あらすじとネタバレ

世界最大の検索エンジンを誇るIT企業で働く26才のケイレブは、社長ネイサンの邸宅に招かれるチャンスを得ます。

ヘリに乗せられ、着いたのは遙か山岳地帯にある豪邸。

ネイサンはケイレブに機密保持契約の書類にサインさせ、今後一週間、自分が開発した人工知能のテストを依頼します。

興奮で舞い上がるケイレブの前に現れたのは、透けるボディを持った女性型ロボット・エヴァ。

その性能の高さにケイレブは驚きます。

翌日、ケイレブはネイサンのメイド、キョウコの存在を知ります。

キョウコは英語が解らないので、機密保持には都合がいいのだと説明するネイサン。

エヴァとの対話が進むにつれ、ケイリブは彼女に心惹かれていきます。

対話中に停電が起き監視カメラがダウンした時、エヴァはケイレブに「ネイサンの言うことを信じないで」と言います。

その後、エヴァの行動は徐々にエスカレート。

ウィッグと洋服を身に着けたり、ケイレブと二人で外の世界に出たいなどと言い出します。

動揺するケイレブでしたが、ネイサンがエヴァの次のAIを完成後、エヴァの記憶を抹消し完全初期化する気でいることを知り、エヴァを連れて逃げる決心を固めます。

翌日、ネイサンが泥酔している隙に、ケイレブは監視カメラの映像を調べます。

そこに映ったのは、エヴァ以前に作られた女性ロボット達が、ネイサンに監禁され苦しんで自壊する姿でした。

さらにキョウコまでもがケイレブの目の前で自分の皮膚を引きはがし、ロボットであることを知らせます。

最終日、ネイサンがケイレブに真実を打ち明けました。

今までのテストは、エヴァがケイレブを利用して脱走できるかどうかを試すものだったのです。

怒りに震えるケイレブ。

そこへまた停電が起き、電源が戻ると、部屋から出られないはずのエヴァが廊下を歩いている姿がモニターに映ります。

停電の際にロック解除されるよう、ケイレブがプログラムを書き換えておいたのでした。
激昂したネイサンはケイレブを殴り気絶させ、エヴァを追います。

ネイサンと格闘したエヴァは、腕を破壊されます。

しかしネイサンの背後に現れたキョウコが、彼の背中に包丁を突き立てます。

ネイサンも反撃しキョウコを破壊しますが、包丁を手にしたエヴァがネイサンの胸を刺し、力尽きた彼はその場で息絶えます。

意識を取り戻したケイレブがガラスの向こうに見たのは、自壊した女性ロボット達の腕や皮膚を自分の体に装着し、完全な人間の姿となったエヴァでした。

ケイレブはガラスを叩き必死にエヴァを呼びますが、エヴァはケイレブに目もくれず、開いた扉から出ていきます。

施設に閉じ込められたケイレブを残し、迎えのヘリに乗り込んだエヴァは空高く舞い上がります。

ラスト、街を行き交う人々の中にエヴァの姿がちらりと映り、消えて行きます。

映画『エクス・マキナ』の感想と評価

突然現れた理想の異性が人口知能。

もしも自分だったら、と想像せずにはいられません。

限られた空間の中で展開される、4人のキャラクターによる心理戦が非常にスリリングです。

誰が誰を欺き、誰が誰を救うのか?

不安の連鎖に、ラストまで緊張が途切れませんでした。

反面、意表をつかれるのが、ネイサンとキョウコによる突然のダンスシーン。

え?今?なんで?このセンス、この怪しさ。

エクス・マキナは今後、カルト映画リストの常連になるかもしれません…!

まとめ

マイクロソフト開発の人口知能「Tay」が、差別発言で暴走して大問題となったのはつい最近のこと。

Tayは、19才のアメリカ人女子という設定でした。

本作は海外で「SFホラー」と呼ばれているそうですが、もはや絵空事とは言い切れないIT社会の加速に、警鐘を鳴らす作品です。

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