パラリンピック参加資格や障害の基準は?知的障がい者は出場出来る?

リオパラリンピックが2016年9月7日~18日の日程で開催されます!

リオオリンピックでのメダルラッシュの興奮が未ださめやらない中で、パラリンピックに出場する選手たちはどのようなパフォーマンスを発揮できるのか、非常に楽しみにしている方も多いのではないでしょうか?

勿論、オリンピック同様、パラリンピックにおいてもメダル獲得を目指すわけですが、それのみを目標とするだけでなく、オリンピックにはない深い開催意義があるように感じます。

オリンピックに比べ、放送、報道の面で余り多くを取り上げられることがないため、存在のみを知っているだけで、ルールや参加条件など良く知らない、という方も多いのではないでしょうか?

ここでは余り知られていないパラリンピックの参加資格や障害の基準、また知的障がいを持っている方たちは出場することができるのかをまとめていきたいと思います!

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パラリンピック参加資格や障害の基準は?

当然ですが、パラリンピックに参加するためには、アスリートとしての結果を残していないと出場することは出来ません。

パラリンピック参加資格

・大会で定められた標準記録を突破

・世界ランキングの上位に入り出場権を獲得

・世界選手権大会や地域選手権大会で出場権を獲得

以上のように厳しい条件をクリアし、さらに国内の競技団体に選考されなければならないとされています。

やはり世界大会だけあって、障害者の中でも鍛錬を重ね、大会での成績を残したものでない限りは参加することは出来ないようです。

想像していたよりも厳しい世界のようです。

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パラリンピック障害の基準は?

パラリンピックは肢体不自由の身体障害者の障害者スポーツ大会です。

障害者の方々は同じレベルの選手同士で競技を行えるように、障害の種類などによってクラス分けが行われています。

クラス分けは競技種目によって異なりますが、パラリンピックを理解するうえで、ここが非常に難しくなっているようです。

陸上競技でのクラス分け

1.視覚障害、肢体不自由、知的障がいなどに大別

2.肢体不自由のなかで原因が脳性麻痺であるか手足の切断であるかなどで区分

3.障害の軽重により種目ごとに及ぼす影響で階級化

このように陸上競技だけでもクラス分けが非常に複雑となっています。

例えば、100メートル走の金メダルは男女合わせて10個以上にもなり、メダルの価値という点で疑問が残ってしまいます。

パラリンピック 知的障がい者の出場は?

今回のパラリンピックでは知的障がい者の方も参加できます。

日本で開催された長野パラリンピックにおいて、一部の種目で初めて知的障がい者の方の参加が認められました。

その事は、その他の種目への拡大も期待されることとなります。

ただ、現在に至るまで、知的障がい者の方のパラリンピック参加については紆余曲折があったようです。

2000年に開催されたシドニーオリンピックにおいて、バスケットボールの試合でスペインが健常者を参加させ、金メダルを獲得するという不正行為が発覚しました。

この事件により、スペインの金メダルの剥奪だけでなく、知的障がい者参加の全ての種目が追放され、知的障がい者の方はパラリンピックに出場することができなくなってしまいました。

しかし、2012年のロンドンでのパラリンピックでは、一部の競技において再び知的障がい者の方の参加が可能になりました。

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パラリンピック参加資格や障害の基準は?知的障がい者は出場できる?のまとめ

オリンピックに比べ、知名度で劣ってしまうパラリンピックですが、オリンピック同様、金メダルを目指して競技すること、またそこに至るまでの選手たちの努力には変わりはありません。

また、私たちが日の丸を背負って戦う選手たちを応援することにも変わりはありません。

今までパラリンピックに対し余り関心が無かった方も、ハンデを背負いながら奮闘する選手たちの姿には、オリンピックでは得られない何かを感じるのではないでしょうか?

まだまだリオからは目が離せないようです!

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