ダニ媒介脳炎北海道のどこで発生?症状・予防法・ワクチンについても

ダニ媒介脳炎という病気をご存知でしょうか?

北海道が2016年8月15日、道内の40代男性がこの「ダニ媒介脳炎」によって死亡したと発表しました。

このニュースを見るまで「ダニ媒介脳炎」という言葉を知らなかったので、調べてみました。

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ダニ媒介脳炎とは?

ダニ媒介脳炎はフラビウイルスというウイルスが原因で発症する病気と厚生労働省から発表されています。

人から人へ直接感染することはなく、このフラビウイルスを持ったマダニに噛まれることで感染するとされています。

なお、日本国内でのダニ媒介脳炎感染例は1993年(平成5年)に北海道の酪農家1名が報告されているだけです。

今回の北海道40代男性は国内で23年ぶり2人目のダニ媒介脳炎感染患者で初の死亡例となってしまいました。

ちなみにダニ媒介脳炎は海外の方が感染例が多く、主に中央ヨーロッパ〜ロシア、バルチック諸国、チェコスロバキア、ハンガリー、ロシアといった極東地域が中心となっているようです。

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画像引用:http://japantravelclinic.com/vaccine/tick_borne_encephalitis.html

虫から感染する「脳炎」というと勝手に熱帯地域のものと思っていましたが、ダニ媒介脳炎は寒い地域が中心ということで意外でした。

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ダニ媒介脳炎が発生した場所は北海道のどこ?

23年ぶり国内2例目のダニ媒介脳炎が発生した場所は北海道のどこか気になりますよね?

ということで調べてみたのですが、8/15の段階では北海道から正式な発表はされていませんでした。

中途半端な情報を出してしまうことで地域に混乱が生じる可能性から明言を避けたのかもしれませんね。

ただ、ダニ媒介脳炎感染地域の特定は予防にも繋がるので、予防法など正しい情報が揃って混乱しない状況になり次第、北海道から正式な発表が出るのではないでしょうか?

正確な情報が分かり次第、更新します。

症状や予防法は?ダニ媒介脳炎のワクチンはある?

ダニ媒介脳炎の症状はインフルエンザに似ていると言われています。

7〜14日の潜伏期間を経て、発熱や筋肉痛などの症状から始まり、髄膜炎や脳炎を引き起こし、最悪の場合、今回の北海道の40代男性のように死に至るケースがあります。

ダニ媒介脳炎の予防法はとにかくマダニに噛まれないようにすることが最優先です。

北海道も今回の男性の一件を受け、草が生い茂っているエリアでは長袖や長ズボンを着用するよう注意喚起を促しています。

ココ数年は北海道でも夏になるとかなり暑くなる日があるので、つい半袖・半ズボンで行動したくなってしまいますが、実際にダニ媒介脳炎の被害が出ているので、当分の間は注意をした方が良さそうです。

ダニ媒介脳炎のワクチンはある?

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こちらの病院ではダニ媒介脳炎ワクチンの情報が掲載されており、予防接種も行っているようです。

ただ、日本でのダニ媒介脳炎の発生は1993年(平成5年)に1名患者発生例があるだけで、今回の北海道の40代男性が国内で初のダニ媒介脳炎での死亡例になるため、ワクチンも基本輸入となっているようです。

北海道以外の場所では発生しない可能性が高いと思われますが、今後拡大の可能性もあるので、自然に触れる機会の多い方(特に東北・北海道地域)はダニ媒介脳炎ワクチンの予防接種を検討した方が良いかもしれません。

なお、ダニ媒介脳炎ワクチンについてはこちらの記事に詳しく追記させていただきました。

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