リオ五輪日本代表「金メダル14個」は可能?報奨金の額に変化も

東京五輪を4年後に控えたリオオリンピックで日本が目標にかかげるのが「金メダル14個」の獲得です。

前回ロンドン五輪では史上最多の38個のメダルを獲得したものの、金メダルはこのうち7個にとどまった日本。

この記事では本当に金メダル14個の目標は達成可能なのか、メダル候補の選手を紹介しながら考えます。

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目標の「金メダル14個」へ、日本の「お家芸」に期待

金メダル14個の目標を高らかに公言したのは、日本選手団の高田裕司総監督。

また今回のリオ五輪から、メダルを獲得した選手に対する報奨金が、今までの「金メダル300万円、銀メダル200万円、銅メダル100万円」から金メダルのみ500万円に引き上げる変更も行われました。

高田総監督が特に期待できる競技として挙げたのは柔道、体操、競泳、レスリング。

その柔道ですが、前回ロンドン五輪では金メダルがわずか1つにとどまっており、ここでどれだけ上積みできるかが、目標達成の大きなカギを握りそうです。

男子では73キロ級の大野将平選手、81キロ級の永瀬貴規選手、100キロ級の羽賀龍之介選手が2015年の世界選手権で優勝。

女子では48キロ級の若手のホープ近藤亜美選手、52キロ級で北京五輪銅メダルの中村美里選手、前回ロンドン大会に続く連覇を目指す松本薫選手などに注目が集まります。

また、体操は内村航平選手の個人総合、卓越したひねりを武器とする白井健三選手の種目別のゆか、そして団体総合などで金メダルの可能性が高まっています。

競泳は男子400m個人メドレーの萩野公介選手と瀬戸大也選手、2015年の世界選手権200m女子平泳ぎを制した渡部香生子選手、同じく200m女子平泳ぎで今シーズン日本新記録をマークした金藤理恵選手などに期待がかかります。

レスリングでは女子の階級がこれまでの4階級から7階級に増加。

五輪4連覇を目指す53キロ級の吉田沙保里選手、58キロ級の伊調馨選手はもちろんですが、48キロ級の登坂絵莉選手なども若手にも力があります。

希望的観測も入った皮算用ですが、柔道メダル4個、体操メダル3個、競泳メダル2個、レスリングメダル3個とするとここまでで合計12個なので、金メダル14個という数字もあながち夢物語ではないかもしれません。

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意外な競技にも金メダル候補が!

柔道や競泳といった日本のお家芸と言われる競技以外にも、金メダル候補に挙げられている日本選手は少なくありません。

テコンドーの浜田真由選手は2015年の世界選手権で日本選手として初優勝。

アーチェリーの古川高晴選手は前回ロンドン五輪で銀メダル。

持ち前の安定感でリオ五輪では頂点を目指します。

バドミントン女子ダブルスの高橋礼華選手、松友美佐紀選手は世界ランキング1位。

金メダル獲得となれば、かつての「オグシオブーム」を超える「タカマツブーム」がやってくるかもしれません。

バドミントンでは女子シングルスの奥原希望選手も2016年の全英オープンで並み居る強豪を抑え初優勝を飾るなど好調です。

また陸上では20km競歩で2016年の世界ランキングのトップ3をすべて日本選手が占めており、初の金メダル獲得が見える状況になっています。

金メダリストの新たな明言にも注目!

これまで日本が金メダルを最も獲得した五輪は1964年の東京大会と2004年アテネ大会でそれぞれ16個。

ちなみにアテネ五輪で金メダルを獲得した選手の顔ぶれを振り返ってみると、「田村でも金、谷でも金」の柔道女子48㎏級の谷亮子選手や「チョー気持ちいい」が流行語となった北島康介選手、「栄光の架け橋」の男子団体総合など、そうそうたる選手たちが並びます。

特に目立つのが、谷選手をはじめとする柔道の躍進で、このときは男子3つ女子5つ合計8つの金メダルを獲得しています。

柔道は開会式の翌日から競技が始まるため、柔道で金メダルラッシュの勢いがつけば、ほかの競技の選手たちにも自信と勇気を与えられるのではないかと思います。

そして金メダルラッシュのあかつきには選手たちの新たな名言の誕生にも注目ですね。

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リオ五輪日本代表、「金メダル14個」の目標達成は可能?報奨金の額に変化も のまとめ

今回のリオ五輪で単なる「メダル」ではなくあえて「金メダル」を目標に掲げた日本。

やや要求が高すぎる気もしますが、「メダル」を獲って満足ではなく、あくまで頂点を目指すべきだという姿勢のあらわれなのでしょうね。

14個という数字は決して簡単に達成できるものではありませんが、次の東京五輪につなげるためにも選手たちには最後の最後まであきらめず自分の力を出し切って欲しいです。

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