2016年夏ドラマの注目作品のひとつと言えば女優・波瑠さんが民放初主演で話題となっている『ON 藤堂比奈子』ではないでしょうか?
ミステリー小説が好きかつ、2016年春ドラマ『世界一難しい恋』で波瑠さんのファンになった私としても第1話の放送が楽しみだった作品です。
そんな『ON 藤堂比奈子』ですが、見ていて少し気になったことが…
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『ON 藤堂比奈子』は『ストロベリーナイト』のパクリ?
『ON 藤堂比奈子』第1話は21時から初回2時間スペシャルということで少し早い時間からのスタートでしたが、番組冒頭の現場シーンからなかなか過激な表現で少し驚きましたね。
そして、それと同時に既視感に襲われたのも事実で…
そう、2012年にフジテレビで放送されていた『ストロベリーナイト』の雰囲気に似てる!(パクリ…?)
ということでドラマを見つつTwitterを見たらトレンドに「ストロベリーナイト」のワードが。
『ON』を見ているドラマ好きの方はパッと理由が思い浮かんだと思いますが、見てない方は「ストロベリーナイト続編でも決まったのかな?」と思ったのでは?
比べるものではないけれど、
同じテレビ局で、同じ曜日に放送の、女性刑事が主役の、原作小説のドラマ化、というので、
ストナイが思い浮かぶ。
オープニングの登場人物が切り替わる映像や、オーケストラっぽいSEなどを見聞きしても、思いうかんでしまうわ。— マコト (@junk_rocks) 2016年7月12日
ストナイ見たくなる笑
ベランダから逃げるとか3話と一緒だし、ストナイの1番最初の犯人林遣都だし。— UcU. (@chanjin0305Uc) 2016年7月12日
効果音の入れ方もストナイっぽい
— おしんこ@求埼玉14日2部譲同日日1部 (@8oshinko83) 2016年7月12日
最初に引用させていただいた方のツイートが私の言いたいことを全て言ってくれちゃってるのですが…笑
現場の描写や効果音の使い方など、類似性を感じざるを得ないですよね。
『ストロベリーナイト』は原作が「姫川玲子シリーズ」という小説、『ON 藤堂比奈子』は「藤堂比奈子シリーズ」という小説が原作という点も類似しているので仕方がないとも思うのですが…
ちなみに『ストロベリーナイト』のキャッチコピーは「アタマの中で、殺人犯が巣喰っている。」
『ON 藤堂比奈子』のキャッチコピーは「心の奥に、怪物がいる。あなたにも、私にも。」
ということで、こちらもちょっと似た雰囲気です。
もしこれが同じフジテレビのドラマじゃなかったらパクリ騒動で炎上してしまったかもしれませんね。
まぁパクリだろうとなんだろうと面白ければなんでも良いと思うのですが、ついつい突っ込みたくなってしまいますよね…
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『ON 藤堂比奈子』映画化の可能性は?
ストロベリーナイトは特番ドラマから始まって、連続ドラマ化、さらには映画化とフジテレビの刑事ドラマの中では『踊る大捜査線』『アンフェア』と並んで大成功した作品のひとつです。
となれば、『ON 藤堂比奈子』の映画化も気になるところ。
内藤了さんの原作小説「藤堂比奈子シリーズ」は『ON』以外にも『ZERO』や『CUT』というシリーズ作品があるので、映画化は可能です。
[adsense]しかし、現在フジテレビのドラマは全体的に視聴率が厳しい状況のため、『ON 藤堂比奈子』も第1話はそこまで高視聴率にはならないと予想しています。
ここからストーリーが進むにつれ、視聴率が右肩上がりになっていけば、映画化の可能性もありそうですが、現段階では難しいのでは?と私は感じています。
現場の過激な描写などは映画の方が向いてそうな気はしましたけどね…!
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