リオ五輪開会式旗手は右代啓祐!選ばれた理由とプロフィール

2016年8月に開幕するリオ五輪。

開会式で日本選手団の旗手を務めるのが陸上・十種競技の右代啓祐選手です。

2008年北京五輪の福原愛選手や2012年ロンドン五輪の吉田沙保里選手など、歴代の旗手に比べると知名度がやや低く、「右代選手って誰?」「十種競技ってどんな競技?」と疑問に思った人も多いのではないでしょうか。

この記事では、右代選手のプロフィールや十種競技のルールについて紹介するとともに、右代選手がリオ五輪開会式での日本選手団旗手に抜擢された理由についてもまとめます。

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十種競技の第一人者!右代啓祐選手とは?

十種競技は100m、走幅跳、砲丸投、走高跳、400m、110mH、円盤投、棒高跳、やり投、1500mの10種目を2日に分けて実施、各種目の成績を得点化して合計を競います。

走力、跳躍力、パワーなどあらゆる要素が必要とされるため、勝者は尊敬の念を込めて「キング・オブ・アスリート」とも呼ばれています。

欧米で高い人気を誇る一方で、日本ではあまりなじみがない種目ですが、最近はタレントの武井壮さんが現役時代に取り組んでいた種目(1997年日本選手権優勝)として聞いたことがある方もいらっしゃるかと思います。

右代啓祐選手は、その十種競技の日本の第一人者。

1986年7月24日生まれの29歳で、前回2012年のロンドン五輪ではこの種目で日本選手として48年ぶりに五輪出場を果たしました。

持ち味は196センチの体格を生かした力強い投てきや跳躍。

2014年には8308点の日本記録もマークしています。

リオ五輪の代表選考会となった2016年の日本選手権は、直前の練習中に負ったケガのため、最初の種目である100mのレース後棄権していましたが、本番には影響ないとして2大会連続の五輪代表に選出されました。

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オリンピック開会式旗手の選び方は?

2012年ロンドン五輪出場や2014年のアジア大会優勝など、十種競技の世界では多くの輝かしい実績を積み重ねてきた右代選手ですが、リオ五輪の開会式で日本選手団の旗手に抜擢されたことについては予想外という受け止めが大半だったと思います。

歴代のオリンピック開会式での日本選手団旗手の顔ぶれを見ていくと、2000年のシドニー五輪の井上康生選手以来、2004年のアテネ五輪が浜口京子選手、2008年北京五輪は福原愛選手、2012年ロンドン五輪は吉田沙保里選手と、女子の人気選手が続いていたのも一因でしょう。

ではなぜ今回、日本ではマイナー種目である十種競技から、男子の右代選手が旗手に選ばれたかですが、まず日本選手団の主将に五輪4連覇を目指す吉田沙保里選手を起用することが決まり、男女のバランスを考えて旗手は男子になったと言われています。

また新聞報道などによると、関係者は当初、フェンシングや陸上短距離、競泳の選手な打診をしたようですが、開会式で長時間拘束されることによる負担があり、競技日程との兼ね合いや調整に集中したいという理由で断られてしまったようです。

最終的には右代選手に白羽の矢がたった訳ですが、十種競技のリオ五輪競技日程が現地時間で8月17日、18日と少し遅めであったことも考慮されたのかもしれません。

そういう意味では、いわば消去法?のような形で(笑点の司会みたいですね)選ばれた右代選手ですが、「日本選手団の旗手として選んで頂き、非常にうれしく光栄に思います。開会式では、日本選手団の先頭に立って一歩一歩地面を踏みしめて堂々と歩きたいと思います」と旗手の大役にも前向きなコメントを発表しています。

ケガの回復具合は?リオ五輪本番に間に合う?

右代選手に関してもうひとつ気になるのが日本選手権前に負ったケガの回復具合です。

6月4日、棒高跳び練習中にポールが折れ左手親指骨折、左膝も6針縫ったということで、6月11日、12日に開かれた混成競技の日本選手権では最初の種目100mのみに出場し棄権という事態になりました。

ただ、7月10日に北海道で行われた大会ですでに実戦復帰も果たしていることから、何とか本番には間に合いそうです。

日本選手団の旗手ということで、様々な行事などにも今後、引っ張りだこになってしまうかもしれませんが、右代選手には自分のケガの方にもしっかり気を配って治してもらいたいですね。

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リオ五輪開会式旗手は右代啓祐!選ばれた理由とプロフィール のまとめ

リオ五輪の日本選手団旗手が右代選手に決まったときには私も正直びっくりしましたが、196センチの堂々とした体格は実は旗手向きというか、小柄な女子選手が一生懸命旗を持つ姿に比べると、ある意味安心して見ていられるかもしれません。

右代選手にはこの機会に右代啓祐というアスリート、そして十種競技をしっかりとアピールしてもらい、ケガに負けない活躍で日本中を沸かせてもらいたいです。

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