2016年夏猛暑の原因は?エルニーニョやラニーニャ現象とは?

7月に入り、30度を超える日も多くなってきて、梅雨は明けていませんが本格的な夏が近づいてきた感じがしますね!

近年は、夏の到来とともに猛暑日という言葉を耳にすることも多いと思います。

2016年も例年通り、猛暑となるようですが、その猛暑の原因とは何なのか、エルニーニョ現象やラニーニャ現象とはどういうものかについて調べてみました!

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2016年夏猛暑の原因は?

ここ近年の夏は、猛暑日になることも多いですが、2016年も近年同様、猛暑となるようです。

猛暑日という言葉を聞くことが多いとは思いますが、猛暑日とは一体どういう日のことを指すのか、説明します。

猛暑日とは、最高気温が35度以上となる日のことを指します。

ちなみに、30度以上となる日のことを真夏日と言います。

猛暑日の定義が分かったところで、猛暑の原因は一体何かということですよね。

2016年4月の世界の平均気温が、観測史上最高を記録しているということが、NASAから発表されています。

このことから、2016年の夏は記録的な猛暑となるのではないかと予想されています

原因の1つとして、地球温暖化が挙げられます。

地球温暖化が原因で、異常気象が起こりやすい状況になっている為、2016年の夏は猛暑になるとされているようなのです。

もう1つは、2014年から続いていたエルニーニョ現象が2016年の5月に終息し、夏に向けてラニーニャ現象に移行することが原因なのではないかと言われています。

では、エルニーニョ現象やラニーニャ現象とは一体どういうものなのか、説明していきます。

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エルニーニョとは?

エルニーニョという言葉は、スペイン語で神の子という意味で、男の子を表す言葉でもあります。

では、エルニーニョ現象とは一体どういうものかというと、太平洋赤道域の日付変更線付近から南米のペルー沖にかけての海域で、海面の水温が平年よりも高くなり、その状態が1年以上続く状態のことを言います。

太平洋の東側(南米沖)で海面の水温が高くなると、太平洋の西側では海面の水温が低くなり、積乱雲の発達が活発的ではなくなるので、太平洋高気圧が弱くなり、日本の夏は冷夏となると言われています。

エルニーニョ現象が発生すると、世界各地で異常気象になるとされています。

なので、カンボジアで50年に1度の干ばつが起こったり、インドで5月に最高気温が50度を超えたりと、広い範囲で被害が起こっています。

「エルニーニョが起こったということは冷夏なのでは?」と思われる方も多いと思いますが、先ほども述べたように、ラニーニャ現象に移行するので、2016年の夏は猛暑となってしまうようなのです!

エルニーニョが終息した後は、台風ができやすくなる上に、異常気象が心配されますね。

ラニーニャ現象とは?

ラニーニャという言葉も、スペイン語で神の子を指す言葉で、エルニーニョとは逆で女の子を表す言葉です。

では、ラニーニャ現象とは何かというと、エルニーニョ現象とは逆で、太平洋赤道域の日付変更線付近から南米のペルー沖にかけての海域で、海面の水温が平年に比べて低くなり、その状態が1年以上続く状態のことを指します。

ラニーニャ現象が起こる時は、赤道付近の貿易風(東風)が強まり、暖かい海水が太平洋の西側に平常時よりも蓄積され、太平洋の東側では冷たい水が平常時より湧き出て来る為に、海面の水温が低くなるのです。

それに伴い、太平洋の西側では積乱雲がよりいっそう活発に発生し、大雨が降ることが多くなるようです。

そして、ラニーニャ現象が発生した夏は、太平洋高気圧が北に張り出す為、猛暑になりやすいようなのです。

冬は逆に、西高東低の気圧配置が強まるため、厳しい寒さになるようです。

こちらもエルニーニョ同様、異常気象をもたらすとされています。

ラニーニャ現象が必ずしも猛暑をもたらすわけではないようなのですが、2010年にラニーニャ現象が起こった際には、記録的な猛暑となりました。

このことを踏まえると、2016年も記録的な猛暑となりそうで、今から熱中症対策を考えておかなければいけませんね。

ラニーニャ現象になると、猛暑となるようなので、熱中症に気を付けなければいけませんね!

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2016年夏猛暑の原因は?エルニーニョやラニーニャ現象とは?のまとめ

2016年の5月までは冷夏をもたらすエルニーニョ現象だったのが、ラニーニャ現象に移行し、猛暑となるようです。

ここに地球温暖化も加わり、観測史上最高気温を記録することも出てくることが予想されます。

記録的な猛暑になる可能性が非常に高いので、今から熱中症対策を念入りに行っておく必要がありそうですね!

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