三宅宏実リオ五輪メダルなるか?過去の記録やけがの影響を検証

2016年8月に開幕するリオ五輪。

ウエイトリフティング女子の三宅宏実選手は今回が4大会連続の五輪出場、ロンドン五輪の銀メダルに続く、2大会連続のメダル獲得の期待がかかっています。

この記事では三宅選手のプロフィールを紹介するとともに、リオ五輪でのメダルの可能性や抱えている腰のけがの影響についても見ていきます。

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親子でメダリスト!三宅宏実選手プロフィール

三宅宏実選手は埼玉県出身、1985年11月18日生まれの30歳。

1968年メキシコ五輪のウエイトリフティングで銅メダルを獲得した義行さんを父に持ち、中学生の時に本格的に競技を始めました。

階級は女子のウエイトリフティングでは最も体重の軽いクラスの48キロ級で、2004年のアテネで五輪に初出場

アテネ五輪が9位、北京五輪が6位と徐々に順位を上げ、前回2012年のロンドン五輪では日本女子として初めてのメダルとなる銀メダルを獲得しました。

リオ五輪では、ウエイトリフティングの女子では初、男子でも伯父の義信さんが1968年メキシコ五輪で獲得して以来の金メダルの期待もかかっています。

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三宅宏実、リオ五輪メダルの可能性と目安となる記録は?

ウエイトリフティングには一気に頭上にあげる「スナッチ」と、肩まで上げて頭上に持ち上げる「クリーン&ジャーク」という2つの試技の方法があります。

五輪では「スナッチ」と「クリーン&ジャーク」を3回ずつ行い、それぞれの最もよかった成績を足し合わせて順位が決まります。

三宅選手はロンドン五輪では、「スナッチ」87kg、「クリーン&ジャーク」110kgのトータル197kgをマークし銀メダルを獲得。

この記録は現在も日本記録となっていて、オリンピックの舞台にぴったりとピークを合わせ、自己ベストをたたき出せる三宅選手の勝負強さを物語っています。

リオ五輪でも、この197kgにどこまで迫る(もしくは超える)結果を出せるかがメダルの行方を左右しそうです。

というのも、2015年の世界選手権で三宅選手は合計193キロで銅メダルを獲得しているのですが、優勝した選手が198キロ、2位の選手が194キロとその差は決して大きくありませんでした。

三宅選手本人は大会後のインタビューで「まだまだ成長できる」と手応えを口にしていたそうで、ロンドン五輪の時同様、リオ五輪本番に向けてさらに状態をあげることができれば、日本女子初の金メダルも視界に入ってきそうです。

三宅宏実、腰痛の影響は大丈夫?

リオ五輪で2大会連続のメダルを目指す三宅選手にとって、少し気がかりなのが腰痛の影響です。

新聞などの報道を見ると、2014年の年末頃に発症、一時は「くしゃみするだけでも響く」ほどで、しばらくの間練習を休まざるを得なかったと言うことです。

ただ、前述の世界選手権では自己ベストに4キロに迫る記録で銅メダルを獲得していますし、日本女子の監督を務める父の義行さんも、2016年5月の全日本選手権の段階で「大きなけがではない。しっかりピークをオリンピック本番の8月6日に合わせる。いい調整ができたら金メダルに届く成績は出せる」と自信をのぞかせていたということです。

三宅選手の実力も性格もけがの状態もすべてを知り尽くした父のサポートは三宅選手にとっても心強いでしょうし、ぜひリオ五輪では万全の状態で競技に臨んでもらいたいと思います。

三宅宏実リオ五輪メダルなるか?過去の記録やけがの影響を検証 のまとめ

30歳、4大会連続のオリンピック出場となる三宅選手。

今回の腰痛ほどの大きなけがはこれまで経験したことがなかったということで影響が心配ですが、一方でけがはアスリートとしての宿命でもあり、それをどう乗り越えるかで真価が問われるようにも思います。

リオ五輪では一回り精神的にたくましくなった三宅選手の、表彰台での満面の笑顔が見たいですね。

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