リオ五輪ゴルフ日本代表選手とルール。なぜ112年ぶりに採用?

2016年8月に開幕するリオ五輪で、112年ぶりに五輪の正式競技として復活するのがゴルフです。

選手の顔ぶれは7月の世界ランキング次第で決まりますが、果たして日本代表は誰になるのか。

リオ五輪のゴルフ競技日程や実施に当たってのルールなども含めてお伝えします。

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五輪にゴルフが112年ぶりに復活!

リオ五輪のゴルフは、男子が8月11日から、女子が8月17日からのそれぞれ4日間、72ホールのストロークプレーによる個人戦が行われます。

団体戦の導入も検討されていたようですが、リオ五輪での採用は見送りとなりました。

開催会場のオリンピックゴルフコースは、JGA=日本ゴルフ協会の資料によると「アンジュレーションの強いグリーンとフェアウェイが配置され、大西洋からダイレクトに吹き付ける強い風のハザードとフラットな地形が相まって更に難度を高めたレイアウト。

豊かな原生林には、様々な種類の鳥や蝶、イグアナや小型ワニまで生息する周辺環境」だそうで、今回の大会のために新たに整備されるようです。

日本のゴルフコースとはひと味違う、野趣あふれる雰囲気になりそうですね。

特に強風との戦いは、選手にとって、勝負の行方を決める重要な要素のひとつになるでしょう。

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人気?利権?五輪にゴルフが採用された理由は

ゴルフが112年ぶりの五輪に復活するといっても、ゴルフには歴史ある数々のメジャー大会がすでにある上、なぜ特にゴルフ大国というわけでもないブラジル開催のリオ五輪でゴルフが復活するのか、疑問に思う方も多いのではないでしょうか。

IOC=国際オリンピック委員会では、ゴルフをオリンピック競技として復活させる理由について、世界中で競技人口が増加を続けていることを挙げています。

ただ、こうした理由はあくまで「表向き」で、ゴルフの有名プロ選手を五輪に多数出場させることができれば、それだけスポンサー獲得につながるとして「利権がらみ」という指摘もあります。

日本代表選手は誰に?メダルの行方は?

リオ五輪の出場選手は、毎週更新される世界ランキングを基に男女各60人が出場資格を得る方式で、最終的に2016年7月11日付ランキングで決まります。

男女とも原則的に各国・地域2人までが資格を得る仕組みで、開催国であるブラジルからは、最低でも1名、各々5大陸(アフリカ、アメリカン、アジア、ヨーロッパ、オセアニア)から、最低でも1名の出場枠は保証されるということです。

男女のランキングは以下から見ることができます。

ゴルフ世界ランキング男子
ゴルフ世界ランキング女子

6月8日現在、男子は松山英樹選手と池田勇太選手、女子が野村敏京選手と宮里美香選手がランキング60位以内に入っており、このまま行くと出場決定となりますが、松山選手はジカ熱への不安などを理由に五輪に出場するかどうか明言を避けています。

世界的に見ても、ツアーの過酷な日程の合間に、五輪に出場することにメリットがあるのか疑問を感じる選手は多く、すでに辞退の意向を発表する選手も現れるなどメンバーの確定までにはまだ紆余曲折が予想されます。

ちなみに、日本男子のランキング3番手は片山晋呉選手、4番手は谷原秀人選手となっており、松山選手の決断いかんでは出場の機会が巡ってくるかもしれません。

一方、女子では野村敏京選手がリオ五輪について「五輪の出場権をもらえたら必ず金メダルを取れるように頑張る」と前向きな意向を示すなど、男子ほどの混乱はないようです。
アメリカゴルフツアーでは2勝を挙げるなど好調が伝えられている野村選手。

韓国勢などライバルは多いですが、上位進出目指して頑張ってほしいですね。

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リオ五輪ゴルフ日本代表選手とルール。なぜ112年ぶりに採用? のまとめ

112年ぶりの五輪復活ということで、選手の側にも五輪という大会の位置づけをめぐって期待と困惑が広がるゴルフ。

このリオ五輪が、今後の五輪でのゴルフ競技のあり方を考える、ひとつの試金石の大会となりそうです。

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