リオ五輪柔道の日程と日本代表一覧。過去のオリンピックでの結果も

2016年8月に開幕するリオ五輪で、日本選手のメダルラッシュが期待される柔道。

前回のロンドン五輪では金メダルが1つとやや不本意な成績でしたが、この記事では柔道日本代表の顔ぶれとリオ五輪の日程、メダルの可能性についてお伝えします。

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リオ五輪 柔道日本代表14人の顔ぶれは

五輪で実施される柔道は男女各7階級。

国際大会での実績や国内選考会の結果を踏まえ、すでにすべての階級の代表が出そろっています。
その顔ぶれはこちらです。

リオ五輪 柔道日本代表 男子

60キロ級 高藤直寿(パーク24)
66キロ級 海老沼匡 (パーク24)
73キロ級 大野将平 (旭化成)
81キロ級 永瀬貴規 (旭化成)
90キロ級 ベイカー茉秋 (東海大)
100キロ級 羽賀龍之介 (旭化成)
100キロ超級 原沢久喜 (日本中央競馬会)

リオ五輪 柔道日本代表 女子

48キロ級 近藤亜美 (三井住友海上)
52キロ級 中村美里 (三井住友海上)
57キロ級 松本薫 (ベネシード)
63キロ級 田代未来 (コマツ)
70キロ級 田知本遥 (ALSOK)
78キロ級 梅木真美 (環太平洋大)
78キロ超級 山部佳苗 (ミキハウス)

前回ロンドン五輪金メダリストの松本薫選手、銅メダルの海老沼匡選手など実績あるベテランが選ばれる一方、男子では海老沼選手を除く6人が五輪初出場とフレッシュな顔ぶれとなりました。

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日本柔道「お家芸」の歴史をつなげるか?

日本の「お家芸」といわれる柔道。

日本がこれまでに獲得したメダルは72個(金36銀18銅18)で、世界の国々の中でもちろんトップです。

特に女子は公開競技として採用になったのは1988年ソウルオリンピックからと歴史が浅いにもかかわらず、メダル32個と強さが際立っています。

しかし、前回のロンドン五輪で、日本の金メダルは女子57キロ級の松本薫選手のみ

銀と銅を合わせると7つのメダルを獲得したものの、メディアの総括記事などでは「惨敗」との見出しもあり、金メダルが宿命づけられている柔道界の厳しさを感じます。

そうした意味では、今回のリオ五輪で「巻き返し」をかける日本柔道ですが、私が特に期待するのは100キロ超級の原沢久喜選手です。

2016年2月のグランドスラム・パリ大会まで国際大会7連覇。

世界選手権で2回の銀メダルを獲得した経験を持つ七戸龍選手とのレベルの高い代表争いを制しました。

世界ランキングは2位で、1位には2012年ロンドン五輪金メダリストの絶対王者、テディ・リネール選手(フランス)が君臨していますが、肩のけがの状態が思わしくないという話も浮上しており、原沢選手にとっては金メダル獲得の絶好のチャンスと言えるでしょう。

また男子の90キロ級のベイカー茉秋選手は世界ランキング1位。

90キロ級はこれまで日本選手の金メダリストが一人もいない、空白の階級となっているだけに、ベイカー選手には日本の柔道界に新たな歴史を刻む金メダルを期待したいところです。

一方、女子では52キロ級の中村美里選手が5月の国際大会で優勝するなど好調です。

2008年の北京五輪では銅メダルを獲得したものの、前回のロンドンでは初戦で敗退。

世界選手権では3回の優勝経験がある実力者だけに、中村選手本人も「リオでは金メダルを取って喜びたい」と三度目の正直を誓っています。

さらに57キロ級の松本薫選手の連覇なるかも注目です。

連日メダルラッシュ!?リオ五輪柔道の日程は

最後にリオ五輪の柔道の日程をおさらいしておきましょう(時間は日本時間)。

2016年8月6日~7日

男子60キロ級/女子48キロ級

2016年8月7日~8日

男子66キロ級/女子52キロ級

2016年8月8日~9日

男子73キロ級/女子57キロ級

2016年8月9日~10日

男子81キロ級/女子63キロ級

2016年8月10日~11日

男子90キロ級/女子70キロ級

2016年08月11日~12日

男子100キロ級/女子78キロ級

2016年08月12日~13日

男子100キロ超級/女子78キロ超級

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リオ五輪柔道の日程と日本代表一覧。過去のオリンピックでの結果も のまとめ

今回のリオ五輪で日本の柔道は「男女で最低でも4個、できれば6個の金メダル」を目標に掲げていますが、単なるメダルではなく「金」メダルというあたりに「お家芸」の意地とプライドを感じます。

選手たちにかかる重圧は並大抵ではないでしょうが、伝統を「守る」のではなく「新たに築く」くらいの強い気持ちで五輪に臨んでほしいですね。

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