リオ五輪テニス日本代表選考基準と競技日程。メダルの可能性は?

2016年8月に開幕するリオ五輪で、日本のメダル獲得が期待される競技のひとつが、エース錦織圭選手擁するテニスです。

この記事ではテニスで五輪出場が予想される日本選手の顔ぶれとともに、錦織選手のメダルの可能性、そして競技日程についてまとめます。

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リオ五輪のテニス、出場選手はどう決定する?

五輪のテニスには次の3つの種目があります。

男子/女子 シングルス
男子/女子 ダブルス
ミックスダブルス

五輪でのテニスの歴史を少しひもとくと、1924年のパリ大会を最後にオリンピック競技からいったん除外されたものの、1988年のソウル大会から64年ぶりに復活し、同時にプロ選手の参加が認められたという経緯があります。

また前回のロンドン五輪からは、男女混合のダブルスであるミックスダブルスが88年ぶりに行われることになり注目を集めました。

リオ五輪に出場できるのは、男女シングルスが各64人、男女ダブルス各32組、ミックスダブルス16組。

2016年6月6日付けで発表された世界ランキングで上位に入っている選手(男女シングルスは上位56人が自動で出場権を獲得、1か国あたり最大4人まで)と競技団体推薦の選手などです。

そうなると気になるのが日本選手の世界ランキングですが、5月23日の時点で男子シングルスでは錦織選手が6位、女子シングルスで土居美咲選手が42位に入っていて、五輪出場圏内となっています。

一方、ダブルスは男子が松井俊英選手の242位、女子が穂積絵莉選手の61位が最高という結果にとどまっています。

最後にミックスダブルスは、シングルスかダブルスで五輪出場資格を持つ者同士のペアがエントリーでき、その中から両者のランキングの合計で上位12チームを選び、残り4チームは推薦で選ばれます。

錦織選手と土居選手という組み合わせが仮に実現すれば、出場できないこともない気もしますが、シングルスとの兼ね合いもあるため、エントリーするかどうかは微妙な情勢です。

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リオ五輪 錦織選手のメダルの可能性は?

五輪のテニスは、勝ち抜きのトーナメント方式で行なわれます。

試合は男子シングルスの決勝を除いて、すべて3セットマッチで、男子シングルスの決勝のみ5セットマッチとなります。

男女シングルスは、ランキングの上位16人の選手はシード扱いとなるため、現在世界ランキング6位の錦織選手がシードされることはまず間違いないでしょう。

ここからどこまで勝ち進めるかは、組み合わせの運によるところも大きいですが、世界のトップ選手がどの程度“本気で”出場してくるのかも大きな鍵となります。

というのは、前項でも少し触れましたが、テニスは1988年のソウル五輪でプロ選手に門戸を開放したものの、ウィンブルドンはじめ賞金額が高く歴史もあるメジャー大会がすでに存在していることもあり、当初なかなかトップ選手が参加しなかった経緯があります。

そこで2000年のシドニー大会からは、世界ランキングのポイントを付与する形でトップ選手の参戦を促してきたのですが、今回のリオ五輪からそのポイントが再び廃止されるため、すでに辞退を表明する選手もいるなど不透明な状況が続いています。

今のところ錦織選手はリオ五輪参加の意思を表明していますが、7月にはウインブルドンもありますし、ただでさえ過酷なスケジュールが五輪によってさらにきつくなることは必定です。

相手はどうあれ、錦織選手には、疲労をためず、故障なく五輪に臨んでほしいですし、それがメダル獲得のための絶対条件であることは間違いないでしょう。

リオ五輪テニスの日程をおさらい!

リオ五輪のテニスは日本時間の8月6日から競技が始まり、男女シングルスの決勝は8月15日0時から行われる予定です。

ブラジルとの時差が12時間ということで、日本のファンとしては少し厳しい観戦の時間となりますが、錦織選手のメダル獲得なるか注目したいですね。

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リオ五輪日本代表選考基準と競技日程、メダルの可能性は?のまとめ

日本のテニス界の大エースとして、ツアー通算11勝、全米オープン準優勝など数々の伝説を築いてきた錦織選手。

テニスにおける五輪の位置づけが揺らいでいるのは残念ですが、錦織選手にはスポーツの祭典らしい華のあるプレーで大会を盛り上げてほしいところです。

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