サクラップ個人的ランキングベスト4!櫻井翔が綴る名作歌詞!

嵐の楽曲の特徴のひとつと言えば、櫻井翔さんによるラップ、通称「サクラップ」。

嵐や櫻井さんを語る上で欠かせない、ラップ入り楽曲をご紹介します。

スポンサーリンク

COOL&SOUL(2006年)

アルバム「ARASHIC」に収録されている楽曲。全編ラップ詞となっていて、5人が代わる代わる畳み掛けるように歌い上げます。

この年に嵐は初のアジアツアーと東京ドームでの凱旋コンサートを成功させています。

長きに渡る下積み時代の終わりを感じたというだけあり、攻めの姿勢に転じるのだという5人の強い意志を現しています。

中でも象徴的なのは

そう俺らがあくまでタイトなパイオニア ya so cu 二番煎じ

という歌詞。

櫻井さん本人はキャスター、ラップ作詞などを、グループとしてもコンサート演出や個展、ハリウッドデビューといった数々の革新を起こしてきたのが嵐というグループです。

パイオニアとして、それを真似するだけの人間には二番煎じだと言い捨てられるほどの矜持が、圧倒さえされます。

スポンサーリンク

「Believe」(2009年)

嵐デビュー10周年の年、櫻井さんが主演した映画「ヤッターマン」の主題歌としてリリースされた曲です。

曲の終盤、最後の大サビ前にラップがとても長く入っています。

一体何をしているんだろう
一体何を見ているんだろう
一体何に生きているんだろう

“僕はもう…” 嗚呼もう 走馬灯のよう
小さいプライド守るため 誰かを不意に傷付ける
昨日も今日も今日もそうだろうが 今日は今日でどうかしよう

頭上に悠然とはためく 漠然とした夢を掲げ
この道の先はまだまだ見えず 失敗からしか何一つ学べず
空の向こう越えるための この人生の抑揚
あの頃の未来向かい 時代に期待せずも進むmy life

迷いや葛藤、どこか冷静な目で世の中や未熟な自分を見ていつつも、思い描いた未来の自分に向かってただひたすらに進み続けようとする、決意表明のような詞です。

爽やかな外見からは想像できない、非常に力強く尖ってさえ思える櫻井さんの性格を垣間見ることができます。

「空高く」(2012年)

アルバム「僕のみている風景」に収録されています。

櫻井さんの意志が強く反映されることが多いラップ詞ですが、この曲はアルバムタイトルにふさわしく風景描写が盛り込まれた楽曲です。

櫻井さんは詞を書く際、頭に景色を浮かべてそれを文字に起こすのだそうです。

その制作方法がよく表れているのが

想いが乱反射 巡る観覧車 時間が乱反射 空越えてまで掴んだんだ 現在(いま)ならWonderland

という詞。

キラキラ輝く風景が目に浮かぶような美しい表現です。

力強さだけでなく、描くものを忠実に言葉で表現できるボキャブラリーと感性の鋭さを堪能できます。

「Take Off!!!!!」(2014年)

アルバム「DIGITALIAN」の通常盤にのみ収録されています。

櫻井さんが全編にわたって作詞しています。

15周年イヤーに相応しい、明るくポップにこれから先の未来もずっとファンを含めみんなで走っていこうという詞です。

Bパートのサビ前に「My fellow ARASHIANS!」と櫻井さんがシャウトします。

これは米国ケネディ大統領の演説で使われた「My fellow American」という一節にインスパイアされたもので、嵐ファンへの呼び掛けの言葉です。

それまで嵐ファンは「ARASICK(病的なくらい嵐が好き)」と自称してきました。

しかし櫻井さん自身が公に「あまり好き(な呼び方)じゃない」と発言しており、この曲の登場によりついに公式な呼称がついた、ファンにとっては忘れられない曲となりました。

米国大統領演説から引用する学の高さ、そして自らの発言を回収するような有言実行っぷりを知った上で聞くと、見え方が違う楽曲です。

[adsense]

まとめ

櫻井さんのラップ詞は、本人の性格の現れであり、ときに嵐が向かう方向をスポークスマンとして提示するものでもあります。

2016年松本潤さん主演ドラマ「99.9-刑事専門弁護士-」の主題歌「Dalight」では、松本さん本人の依頼で、4年振りにシングル曲でのラップ詞制作も果たすほど、嵐の楽曲にとってキーでとなっています。

ぜひ一度、櫻井さんが綴る詞に注目して嵐の曲を楽しんでみてはいかがでしょうか。

スポンサーリンク