ワンピース最新刊88巻の発売日はいつ?87巻ネタバレと無料試読も

2017年で連載20周年を迎える超人気漫画、ワンピース(ONE PIECE)の87巻が2017年11月2日に発売されます。

こちらの記事では、過去のデータからワンピース最新刊87巻の発売日予想と87巻全話のあらすじネタバレをご紹介していきます。

ワンピース最新話あらすじネタバレはこちら

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ワンピース最新刊88巻の発売日は?

これまでのワンピース(ONE PIECE)の単行本発売日は以下のようになっています。

巻数 タイトル 発売日
79巻 LUCY!! 2015年10月3日
80巻 開幕宣言 2015年12月28日
81巻 ネコマムシの旦那に会いに行こう 2016年4月4日
82巻 ざわつく世界 2016年7月4日
83巻 海賊「四皇」シャーロット・リンリン 2016年11月4日
84巻 ルフィーVS.サンジ 2017年2月3日
85巻 ウソつき 2017年5月2日
86巻 シャーロット・リンリン 2017年8月4日
87巻 甘くない… 2017年11月2日
88巻 未定 未定

ワンピースの作者である、尾田栄一郎先生は休載をほとんどしないこともあり、ワンピースのコミックスは3ヶ月〜4ヶ月おきに確実に発売されています。

ジャンプコミックスは毎月4日発売が基本なので(4日が土・日・祝日に被る場合は前倒しで発売されます)

ワンピース最新刊88巻の発売日は2018年2月2日(金)になる可能性が高いです!

もし、4ヶ月空いてしまうパターンになっても、2018年3月2日(金)には発売されるので、来年に持ち越されるでしょう。

当サイトではワンピース各話のあらすじネタバレを毎週更新しているので、最新刊87巻の発売が待てない!というあなたには以下の記事がオススメです。

ワンピース最新話あらすじネタバレはこちら

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ワンピース87巻のあらすじネタバレ

ワンピース最新刊88巻発売の前に87巻の内容をおさらいしておきましょう!

なお、完全なネタバレを避けるために、各話のあらすじネタバレは途中までとなっています。

続きが気になる方は各話の文末のリンクをクリックして、詳細記事をご覧ください。

ワンピース870話「訣別」

「出てこいベッジ!!麦わらァ~~~~!!!」

正気に返ったビッグマムのお怒りはとどまることを知りません。

城の中から顔をのぞかせて、「ベッジはあたしの夫、子供もいるし、見逃して」と実の娘であるシフォンが懇願しますが、余計に逆鱗に触れてしまいます。

彼女が憎く思う『ローラ』にそっくりなばかりに。

「・・・・…!!ママ……!!!」

「てめぇも暗殺の共犯かァ!!!明日のおやつが食えると思うな!!!」

ガン、ボコン! ベッジの城を攻撃する手をゆるめません。

実の母にそのような扱いをされ、シフォンはショックを受けてしまいます。

城が壊れ、ベッジが死ねば中のもの達…「ファイアタンク海賊団」「麦わらの一味」「ジンベエ」「ジェルマ66」は全員、外に放りだされてしまいます。

ビッグマムのすさまじい攻撃に、それも時間の問題です。

結婚式や茶会をめちゃくちゃにした憎い敵となってしまった彼らを
ビッグマムの子供達…カタクリ達も一網打尽にするつもりで待ち構えています。

一方ベッジの城内部では…

ビッグマムの攻撃に、苦し気な声を上げ、ベッジが倒れこみます。

「おれ、やっぱ外出てぶっ飛ばしてくる!!」

「ダメよルフィ!!チョッパー止めて!!」

その光景に辛抱ならなくなったルフィは飛び出そうとしますが、冷静な目を持つナミが力づくで止めるよう指示します。

「おい!離せよ!!」

「返す刀で戦わないで!!私達はサンジ君を連れ戻す為にここへ来たんでしょ!?
『歴史の本文(ポーネグリフ)』の写しも手に入れたし」

「………」

神妙な面持ちのサンジ。

「応戦するヒマがあったら脱出する策を考えるの!!戦うつもりならゾロ達も連れて全員で来てた!!そうでしょ!?」

「ルフィさん、ナミさんの言う通りです。今回は少数だからこそここまで侵入できたのです。全員無事にゾロさんの待つワノ国に向かいましょう!!」

至極まっとうなナミの意見に、ブルックも援護します。

「見ろ!!ベッジが!!じゃ、どうすりゃいいんだ!?おれ達の分の攻撃受けてんだぞ!?」

今もみんなを守るために一人で攻撃を受け続けているベッジの前で、ルフィは納得がいきません。

「死なせるわけにゃいかねえんだよ!!!」

「あんた―――!!」
「頭目(ファーザー)~~~~~!!!」

ベッジの男の中の男らしい矜持に、シフォンも部下たちも大号泣です。

そして、ベッジが体勢を立て直すと「全員が助かる方法が一つだけある」と言います。

それは、この城はベッジの内部ですが、ベッジが生きている限りこの空間に影響はないそうでそれは、ベッジが生身の人間に戻ってもおなじなのです。

その一つだけの方法が、これでした。

シーザーは外に出された瞬間、待ち構えている奴らにハチの巣にされるから成功確率は0%だと焦ります。

『武装色の使い手』も多いので、シーザーがガスになれても意味がないのだと。

ギャーギャー騒ぐシーザーの背後で、今まで黙っていたジャッジが口を開き、サンジに一つ質問をしました。

『なぜ、憎き仇である自分たちを助けた』のかと。

ワンピース870話「訣別」の続きはこちら

ワンピース871話「がんばれシーザー!!」

「とにかく越えろ!!!」

「それしか考えてねェよ!!」

「キャンディウォール!!!」

キャンディー大臣の作り出した壁に行く手を阻まれようとするシーザー。

それを破るのはジェルマの3兄弟です。

「混色(ブラック)」

「やったぞ!アメの壁を抜けた!!さすがジェルマ!!」
「いけーシーザークズだけど-!!!」

ベッジの中にいる皆は口々に応援します。

シーザーも壁を越えたら自由になるんだと泣きながら飛び続けます。

一方その頃、海底の秘宝である『玉手箱』が、騒乱の際にお城の屋根の隅っこに引っかかってしまいます。

「その『玉手箱』どうする気?ル・フェルド」

どうしようか、飛び降りようかと考えているル・フェルドのもとに、ステューシーが背後から現れ声をかけました。

その瞬間に体勢を崩し、玉手箱のある所まで落っこちてしまいます。

「さぁ、どれ程の価値の…」

海底の秘宝の中身に興味津々のル・フェルドは玉手箱の蓋に手をかけた所で

「飛ぶ指銃(シガン)……」

ステューシーの指銃がル・フェルドにヒットします。

「そういう記事にしてくれるんでしょ?モルガンズ」

こっそり様子を覗っていたモルガンズにステューシーは言います。

せめて中身はスクープさせろとやりとりをしてる内に、気絶したル・フェルドの体が傾き、玉手箱を城の屋根から落っことしてしまいます。

一方その頃…

「言ったよねぇ麦わらァ、魚人島でこのおれに!!!」

「「お前をぶっ飛ばす」って!?「最後に勝つのはおれ達だ」って!?」

なのに逃げるのか腰抜けと、挑発しながら撤退するサンジとルフィを煽ります。

挑発に乗るなと諫めるサンジだったが、ルフィは辛抱ならずに一発だけ反撃しようとします。

「言ったことに間違いはねぇ、最後に海賊王になるのは、お前じゃねェ!!!」

「カイドウを倒したら!!!次はお前だ!!ビッグ・マム!!」

「…………!!」

ギア4で拳をぶつけ合ったその衝撃で、周りにはものすごい風圧が広がります。

「急げルフィ!!!」

ぷしゅーと力が抜けてしまったルフィを引っ張りながら、サンジは撤退を続けます。

カイドウはお前らには倒せないし、そもそもビッグマムの縄張りから抜けることも出来ないだろうと彼女は憤慨します。

ルフィたちに追撃をしようとするビッグマムの前に立ちはだかったのは、ジャッジでした。

「貴様などに我が王国の300年の無念の魂を預けた…己が憎い!!!」

「ジャッジ~~~~安心して死になよお前達の科学力を使っておれが、世界を平和にしてやるからよォ!!」

ビッグマムはその巨体でジャッジを捕まえると、もう一方の手で雷雲ゼウスを掴み上げ…

ジャッジの鉄仮面が真っ二つに割れます。

「お父様!!」

「父上!!」

ニジとヨンジがジャッジに気をとられた隙に、シーザーの前にはカタクリが立ちはだかります。

「惜しかったな。もう一歩だった」

「早く行け!!」

「うおおお~~~~!!」

そんなカタクリに向い、イチジは突破口を開きます。

「やった!!いける!!」
「がんばれシーザーゴミだけど-!!」

ベッジ内の皆が泣きながら応援をします。

シーザーに化けたブリュレとぶつかり、行く手を遮られてしまいました。

イチジはカタクリに、サンジとルフィ、レイジュはダイフクたちに。

ニジとヨンジもビッグマムの手に捕まってしまい、絶体絶命の状況になってしまいました。

ワンピース871話「がんばれシーザー!!」の続きはこちら

ワンピース872話「とろふわ」

ルフィ滞在時の魚人島でやりとりです。

魚人島の財宝は全てルフィたちに譲ってくれたのですが、その中に玉手箱が含まれていました。

右大臣は玉手箱の返却を願えないかと国王に申し出ますが、一度やった物を返せとは言えないと難色を示しますが…

その中身があければ大爆発するということを知り、驚きさすがにそれはまずいとなりますがその後、財宝を全てビッグマムにあげてしまったことを知り、後の祭りとなってしまいました。

その玉手箱が今…ホールケーキ城を傾ける大爆発を起こしています。

城内も、場外も、予想外の大爆発に、城が倒れてきていることに大混乱を招いています。

誰も彼も、この爆発の原因はわからないでいます。

絶体絶命の危機だったルフィ達連合軍は、このアクシデントに救われた…かのように思われましたが…

この惨劇に、ビッグマムを含めた敵勢力皆が転がり落ちていきます。

「暗殺なんかするまでもねェ!!!これで四皇“ビッグ・マム”海賊団は全滅だァ!!!」

倒れていくホールケーキ城を眺め、ベッジは叫びます。

城下の人間も、誰も助からないと思われましたが、そこで出てきたのは『総料理長』の、シュトロイゼンです。

「ゆるふわのー♪とろふわのー♪人生なんて♪ありゃしない♪」

彼の能力で、ホールケーキ城が本物のホールケーキに変化しました。

ふわふわなケーキになったお陰で、衝撃は和らげられて大惨事は回避できた模様です。

「ホールケーキ城が…本当にホールケーキになった……!!」

「助かった……総料理長の仕業か………!!」

「さすがに死ぬかと……!!」

ビッグマムの子供達は口々に言います。

『シュトロイゼンの能力で変化しただけのお菓子は、腹にたまるが旨くはない』と、変化したホールケーキ城のホールケーキを一口食べて、命拾いしたビッグマムは倒れ込みます。

「まだ終わっちゃいねぇ!!逃げたろあいつら!!!まだ近くにいるはずだ」
「万国(トットランド)」全島タルトに連絡を!!!“麦わらの一味”も“ファイアタンク海賊団”も誰一人逃がさねェ!!!」

この騒動の隙に無事にこの場から逃げおおせた連合軍達でしたが、大臣達の追随は始まったばかりです。

その頃。ホールケーキアイランドの「北西」位置まで逃げてきた一行です。

「この辺でいいだろ、出ろ」
ベッジの能力が解かれ、中にいた者達が一斉に出されます。

ベッジからシーザーに心臓も返され、シーザーが大嫌いなナミには辛辣なことを言われますが、彼も自由の身となります。

「しかし、一体何が起きたのか見当も付かん」

こちら側も玉手箱の爆発とは知りもしないのでこの事実に首をかしげるばかりです。

ファイアタンク海賊団の船員が、ホールケーキ城の顛末を双眼鏡で見て、あちら側も全員が助かり、城がケーキのようになったことを知ります。

「シュトロイゼンの能力だな。あいつだけはずっと謎の存在だった。戦っても相当強ェ筈。………全滅じゃなかったが城は崩壊!!少しは気が晴れた…!!」

「ほんじゃ、あとは逃げるだけか!!」

「ずっとそうだが…最初が難関すぎただけだ……!!」

ベッジとルフィの会話は続きます。

船についてもナワバリを抜けるのに1日かかるので、急いだ方が良いと助言してくれます。

「武運を祈る」

そういいながら、ベッジは麦わらの一味を売るようなしょうもない立て看板を打ち付け、『キャッスルタンク』に変化して逃げていきます。

ワンピース872話「とろふわ」の続きはこちら

ワンピース873話「八方塞菓子」

シュトロイゼンの能力で、本物のホールケーキに変化した城が倒壊し、下敷きになった人達を救出するべく動いています。

「なんと!ちょっと待て!!お茶会はそんな事態になっていたのショコラ!?」

「ム…麦わらの一味が!?」

状況を知らずにいたニワトリ男爵に実情が知らされます。

結婚式もウエディングケーキもめちゃくちゃで、ヴィンスモーク家の暗殺も失敗し、ベッジが裏切りビッグマムの暗殺を計画していたことを。

ニワトリ男爵はベッジの実力を買っていたのにと憤慨します。

「んでも、爆発に関しては、一切謎のままだねぇ」

シャーロット家の3女、コンポ―トが口を挟みます。

一緒に屋上にいたのだから、ルフィたちがやったのなら自殺行為なのでその線は薄いと見ます。

ですが、茶会の間通信手段が一切遮断されていたのはベッジ達の仕業だとわかります。

それは、ジンベエ率いるタイヨウの海賊団が、お茶会の間に荷物をまとめて逃げ出してしまったことを伝えたかったが、それがかなわなかったからです。

「そうさあいつら逃げやがったんだガオ!!」

「ぺコムズ!?」

「魚人海賊団全員荷物をまとめて逃げやがったんだ!!いったい何のつもりで…」

その中にまぎれたぺコムズが煽るように憤ります。

・ ・ ・

「え!?ジンベエが…!!脱退して麦わらの一味に!?」

「ああ…おそらくその為だ」

一方のカタクリ達にも、ジンベエの動向は伝わっています。

「ママの怒りの飛び火は明らか。それを伝え仲間を逃がすためにジンベエは一旦脱退を取り下げたんだ」

「ジンベエらしい周到な作戦だねぇ…」

ベッジの元にも、ルフィ太刀之本にも軍隊を向かわせ、ジェルマにも別働隊を追わせた子供達です。

カタクリは泣きわめくブリュレをつれ麦わら達を追おうとします。

が、その時

「皆街から離れよー!!!できるだけ遠くへ-!!」

スムージーが血相を変えてやってきます。

背後からは食い患いを起こしたビックマムの姿が追ってきています。

「まさかこんな時に…!?」

モンドールは驚愕します。

ウエディングケーキを壊され食べ損ねたことで、ビッグマムは食いわずらいの発作で暴れています。

その手に持っていたのはオペラで、寿命を抜かれた状態になっていました。

この状態になったビッグマムは手を付けられないので、誰も近づかずにどうにかその発作を抑えようとします。

唯一何とか出来そうな総料理長のシュトロイゼンは、皆を救った後着地に失敗して大怪我を負ってしまい、料理をできる状態ではありません。

そんな中、苦肉の策で交渉を持ちかけたのはキャンディー大臣(ペロス)でした。

「ママ!ウエディングケーキはあるぞ!ケーキには予備があったんだ!!」

ペロスは口から出任せではありましたが、ケーキには予備があり、それは麦わらの一味が盗んで行ったとママに申告します。

「ウェディングケーキ…!!」

「そうさ、あいつらが持ってる!!」

多少聞く耳を持っていたので、追ってくれれば一石二鳥と内心思いますが、ビッグマムはそんな誘導に納得して動いてくれるのかと動向を見守る皆でしたが…

ものすごい脅しの言葉を残し、くものゼウスを呼ぶと、ビッグマムはきんと雲のように操り、ルフィ達一味を追いかけていきます。

「マズイ事に…」

ビッグマムが去って行った後、釘を刺されたペロスは恐怖にその場にへたり込みます。

もしもビッグマムが麦わらを倒し戻ってきても、ケーキはここにはない。材料もない。

作れるシュトロイゼンが手に入りにくい最高の素材を使い何日もかけてこしらえたウエディングケーキは、当人もあの状態な上、他には作れない…

「さらに厄介なのは、ママはあのケーキを一口も食ってないんだ…ペロリン♪」

「!!?」

「じゃあ、今回の「お題」は!?」

「ママの想像の中で膨らんだ、食べたこともないおいしいケーキ」だ!!そんなもの一体どこの誰が作れる!?」

「マズイ名…少なくともこの島は滅ぶ!!その先は“未知数”だ……!!」

ものすごく高いハードルになってしまったケーキに、子供達は顔を見合わせて固唾を呑むばかりです。

「私が助けてあげようか?」

打つ手ををなくして黙り込んでいた子供達に、そう助け船を出したのは、プリンでした。

ワンピース873話「八方塞菓子」の続きはこちら

ワンピース874話「キングバーム」

「ビッグマムが!!!もうここまで~~~~~~!!!」

キングバームに乗った麦わらの一行をすぐそこまで迫ってきているビッグマムですが、後から追う兵達もなにやら様子がおかしいことに気がつきます。

「ウェディングケーキ…!! くらえよ…!!“エルバフの槍”…」

食いわずらいの発作で正気を失いかけているビッグマム。

「何か来るぞ!! 避けろキングバーム!!」

キングバームごとざっくりえぐり取ったその技は、巨人族の技に似ていました。

なぜビッグマムが使えるのか、ルフィも驚いています。

ですが、ビッグマムは止まりません。

「キングバァ~~~~ム!!!」

「う゛わァ~~~~~~~~~!!ママ!!許して欲しいジュ~~~~!!わし脅されてるんジュ」

迫るビッグマムに、キングバームはなきながらそう訴えます。

次の攻撃に備え、降りて戦おうとするルフィでしたが、その前に策士のナミがキングバームのやる気に火を付けます。

さっきの女の子は誰?彼女!?と、レディツリーのことを思い出させます。

レディツリーはキングバームの婚約者です。

「だったら、生きなきゃ!!」

「…そうだジュ、こんなところで死ぬわけには……!!」

「走って!!キングバーム!!」

「ウォオ~~~~~~~~~!!!」

婚約者のためにとナミはキングバームを勇気づけ、萎えかけた気持ちを奮い立たせ、今まで以上に走らせることに成功します。

「鬼のようだな」

ペドロにそう言わしめ、ルフィは

「ムリだ次は避けきれねぇよ!!おれが……!!」

「待ってルフィ!!作戦がある」

「!?」

思わず前に出ようとするルフィを止めて、ナミはそう進言します。

そんなやりとりをしている間にも、ビッグマムは先ほどの技をもう一度、繰り出そうと構えています。

「どうすんだよっ!!」

お怒りのルフィを背に、ナミは天候棒(クリマタクト)を構えます。

「“ブラックボール”」

ポポポポポ…と雷を帯びたボールのようなものをたくさん作り出すナミです。

「ん?」

それに反応するのは、ビッグマムを乗せた、雷雲のゼウスです。

「雷は雷が好き♡」

「“威国”!!!」

ビッグマムが剣を振り上げ、麦わらの一味達に緊張が走ります。

「んまーい♡」

ナミがつくったブラックボールを追いかけ食べ始めたゼウスのお陰で手元が狂い、ビッグマムは地面に落ちてしまいます。

ゼウスは夢中でおいしいブラックボールを食べ続けています。

そのすきに、キングバームは誘惑の森に入って行き、ひとまずの難を逃れます。

「森に入ればこっちのものよ!!」

「だってキングバームは、この森の主!!!!」

キングバームが入ってきたら、森の木々達は道を空けてくれます。

道を空けてくれたその先に、サニー号が見えます。

「海岸まで一直線か!!」

「ビッグマムがゼウスに乗らねば振り切れるな!!」

「なーなー!!今のちっちゃい雷雲、もっとおくれよ!!」

「え?“ブラックボール”?おいしかった?」

「あんなに濃厚でノド越しのいい雷雲、初めて食べた~~~♡ある?もっとある?」

ゼウスはナミに大層気に入ったブラックボールのおねだりをします。

「………ゼウス…じゃあ」

しもべになったら毎日食べさせてあげる、と誘惑するナミに、どうしよ~~~と悩むゼウス。

「あんた空を覆うほどのおっきい雷雲になれるもんね! カッコよかったなー♡」

「ひゃーーー!!ホント!?おいらそんなにホメられたの初めてだ♡」

もう一押しと言わんばかりにヨイショするナミです。

背後で、ズゥゥ…ン!と大地を踏みしめる音が響きます。

「あ!!」

「ヤバ。ママ怒った」

「“誘惑の森”ィ~~~~~~!!!そいつらを止めなァ~~~~!!!」

お怒りのビッグマムが憤怒の叫びを上げますと、今まで道を譲っていた森の木々達は一気に行くてを阻むように立ちはだかります。

「一気に厄介な森に戻った~~~!!」

蹴散らせば良いのでは?と知らないサンジは言いますが、この森はいつの間にか右も左も判らなくなってしまう森なのでそれはムリなのでした。

ワンピース874話「キングバーム」の続きはこちら

ワンピース875話「女の仁義」

別動隊のブルックとチョッパーはスイートシティのジュースの川をサブマリンで進みます。

クリームで埋まっていてべたべたでしたが、何とかサニー号に向けて向かっているようです。

ー南西の海岸『誘惑の森』ー

キングバームは燃やされて、彼の倒れた後も食いわずらいの癇癪で、ビッグマムはウエディングケーキと呟きながらルフィ達を追います。

食いわずらいの発作についてを知らないルフィたちにジンベエが教えながら、ひたすらに逃げていきますが、誘惑の森が邪魔をして、なかなか思った方には進めないでいます。

船まで距離はありませんが、真っ直ぐ進めているかも怪しい状態です。

「ローラのビブルカードももう通じないし!!」

「ママ本人が真後ろにおってはな…!! じゃが、その『エサ』はやめるなナミ!」

「うん!」

ジンベエの指図通りに、ゼウスに向けてナミは雷雲を作り続けて引きつけています。

今、ビッグマムの所にゼウスを返してしまったら、それこそ逃げ切れないからです。

んまいんまいと雷雲を食べ続けるゼウスです。

「戻って来いゼウス~~~~~!!!」

「ゼウス~~こっちみて♡絶品“天候の卵(ウェザーエッグ)”中にはジューシーな雷雲がたっぷり♡」

ビッグマムの咆哮に、ゼウスもまずい!と焦りますが、ナミの作り出す雷雲のおいしい誘惑にはなかなか勝てずにいます。

「おい、太陽!!お前よくも木のやつを燃やしたな!?ー“ゴムゴムの”………!!」

ルフィが攻撃をしますが、プロメテウスは全くのノーダメージです。

「武装色が効かねえなら、自然系より厄介じゃねェか!!」

すぐに立て直しおいかけてくるプロメテウスから逃げながら、ルフィ。

ですが、プロメテウスはジンベエ曰く『大火事が喋っているようなもの』なので、水に関係するジンベエの技『群雨』は効くようです。

ジンベエが食い止めている間に橋を渡らせ、先に進めようとしますが、『ママ、先に行くぜ』と兵隊達が襲ってきます。

皆それぞれ応戦しようとしますが、ジンベエがそれを止めます。

「はぐれちゃならん!二度と会えんぞ!! 防御に徹し走れ!!」

「なるほど!!」

飛び出して行きかけたペドロをジンベエが、キャロットをルフィが捕まえて、皆納得して走っています。

「いただき!!絶品の雲~~~~!!」

「あ!ゼウス」

そんな隙に、ゼウスがナミのクリマタクトの“天候の卵”ごと食べてしまいます。

すると、ゼウスに異変が…。むくむくと体が大きく強くなっていきました。

「ナミさん止まるな!!敵はすぐそこだ!!」

「………!!」

サンジに抱えられながら、ナミはある事に気がつきます。

「ゼウスの中に……私の“天候の卵(ウェザーエッグ)”が」

後方から迫るのはビッグマムやその兵隊達です。往生際が悪いぞ!!と大群で迫ってきています。

「サンジ君みんな!思いっきり遠くへ走って!!」

「よしきた!!」

サンジに抱えられたまま、ナミはクリマタクトを振り上げ…

「“ゼウス”」

くるん、と一回転させ振り下ろします。

「“フリーズ”」

思いがけず体を操られ、ゼウスは「わ!!」と驚きながらその体はビッグマムたちに向かって堕ちていきます。

ワンピース875話「女の仁義」の続きはこちら

ワンピース876話「プリン、偶然現る!!」

ナミ×ゼウスの強烈すぎる一撃を食らったビッグマムです。

仕留めたかと思いましが、穴の底から響いてくるのはズシーン!ズシーン!!と響く足音で。

ビッグマムはまだ戦闘不能では無いことが判りました。

「ウェ~~~~ディング~~~~ケ~~~~~~キ!!!」

「ダメだ!ビッグマムの声!登ってくるぞ!!」

そう思い臨戦態勢に入るルフィ達でしたが、いっこうにビッグアムは上がってきません。

穴が深くて上がれないのかと思われましたが、違いました。

「いや・・・行進中じゃ・・・」

ジンベエ曰く、食いわずらいの発作に行き止まりなどはないそうです。

ビッグマムはひたすら、地面を掘り進んでいきます。

「ウソ・・・地面が裂ける!!」

そうして、割れた地面から現れ、ケーキを持ってこいと迫ってきます。

「持ってんだろォ!?お前ら・・・麦わらァ~~~~~~~~~っ!!」

「わ!!!!」

もの凄い声量でがなり立てるビッグマムに、ルフィも思わず耳を塞ぎます。

「麦わらの一味!!」

「え!?プリン!!シフォン!!!」

そんなとき、空飛ぶ絨毯・・・ラビヤンに乗ったプリンとシフォンが現れます。

「ああ!!プリン!! 何だお前おれ達をダマしやがって!!」

「みろ最初にこいつを縛り付けておくべきだった・・・!!」

ルフィとペドロは今までの経緯を思い敵意に充ち満ちていますが、話を聞けとプリンは交渉してきます。

ビッグマムが地上に出てきて、そうこう話をしている時間はないので単刀直入にとシフォンが促しますが、3つ目のプリンはなかなか素直に話せません。

額面通りとれば喧嘩を売られているととれる言葉にルフィも怒り出しそうになりますが、シフォンに違うでしょ!とたしなめられるプリンです。

「ママは意中のケーキがアンタ達が盗んだと思い込んでる!!海を越えても追ってくるわ!!」

「えぇ・・・!?」

「そんな事言いに来たならどっか行けお前ら!!!」

お怒りはごもっともなルフィに、ツンデレ気質なプリンではらちがあかないのでシフォンが通訳に入ります。

サンジに、ケーキ作りを手伝って貰いたいと。唯一ビッグマムを止められるケーキを作って、みんなを逃がしてあげると。シフォンは言います。

ローラの件の恩返しで、『女の仁義』を通すわけです。

「やるからには命懸けよ!!」

「-フン!結果そうなるかもね・・・!!私は違う!!あんた達の為じゃない!!偶然作って食べようと思っていたケーキがママの欲するケーキで!!ぐ・・・ぐぐ偶然ここを通りかかったらあんた達がいただけ」

『感情の裏返しがすごい・・・!!!』

プリンの盛大なるツンデレッぷりに、一同は逃げながらも唖然とします。

「わかったありがてェ!!ケーキはどこで作れる!?」

「ショコラタウンに材料が!!最速でケーキを作って船に運ぶわ!!それでママの目を逸らせる!!そこまで何とか持ち堪えて!!」

サンジとシフォン、ルフィ達は打ち合わせます。

落ち合う場所は海上。海に出れば敵も押し寄せるが、耐えきって欲しいと。

サンジはプリン&シフォンに合流するため、ラビヤンに移ろうとしますが、その時、ビッグマムに二人の姿が見つかってしまいます。

「プリン・・・シフォン・・・!!そこで何してんだぁ~~~~!!」

「ルフィ!!海上で落ち合うぞ!!!」

「頼んだサンジ!!」

ビッグマムから繰り出される“威国”を紙一重のところで交わし、サンジはルフィとそう約束をしてラビヤンに移るのに成功します。

そして、ルフィ達の進路がずれているのに気付き、プリンは今一度ルフィ達の所に戻り、方向修正を教えに来ます。

「ルフィ君達!!そっちは壁よ!!」

「え!?プリン!?いいプリンだ!」

「真っ直ぐ進んどったつもりが・・・」

正しい海岸への方向を示し・・・

「“記憶の(メモリーズ)”」

「“糸(フィル)!!”」

誘惑の森の木々たちが、プリンの術にかかります。元の持ち主の記憶が一時的に走馬燈のようによみがえっているので、その間はビッグマムの支配はないので、そのまま森を抜けられると。

そして、ラビヤンの上から見えたサニー号は襲撃を受けていて、ブルックとチョッパーで応戦しています。

ワンピース876話「プリン、偶然現る!!」の続きはこちら

ワンピース877話「甘くない」

ブルックとチョッパーで、先回りして待ち伏せていたキャンディ大臣(ペロスペロ)とカタクリに、鏡の中から無尽蔵に現る兵を相手に善戦していましたが・・・

多勢には勝てず、徐々に追い詰められてしまい、キャンディ大臣の能力“キャンディ”が、チョッパーをコーティングしていきます。

そのアメは外側だけではなく、体内にも侵入し、呼吸を奪いわずか3分で標的を殺し、甘い死体・・・キャンディマンになると言います。

「やめろー!!」

「ハハハハ!後悔しても泣き叫んでももう遅い!!私は確かにチャンスを与えた!!お前ら二人くらい見逃してやろうとな!!
キャンディーじゃあるめぇし・・・ナメすぎなんだよお前ら!!!」

キャンディはチョッパーを覆い、そしてブルックにも襲ってきます。

そんな中、静観していたカタクリは誘惑の森の方からの異変に気がつきます。
森を暴れながらやって来るビッグマム。

ペロスペローは自分が嘘を言ったので、この船にケーキが無い事がビッグマムに知れたら殺されてしまうので、何とかかカカオ島のプリンの所へ誘導しようとしますが・・・

『!?』

「まだその段階じゃなさそうだぞ・・・」

カタクリは言います。

「雷にやられたのは、うちの兵士か・・・・・・!!」

ゼウスの一撃の顛末を悟り、カタクリは被害が無いように一般兵を鏡世界に逃げさせます。

「厄介な奴らに先回りされたな。カタクリ!!・・・・・・ペロスペロー!!」
ペドロは険しい表情で叫びます。

「フフフ!よくぞここまで逃げ延びた・・・・・・感動したよ!!」

アメの壁を作り上げたペロスペロー。名の通りアイアンメイデンのキャンディ版
なので、ただの壁ではなく、その鋭いトゲがルフィを狙います。

「回り込んで船へ!!! いや、突っ走れ!!」
「!?」

ジンベエの一声で、ルフィは“火拳銃(レッドホーク)”・・・炎をまとった拳でアメを溶かし打破します。

が、その先で待ち構えていたのはカタクリで。ルフィの一撃を受け止め相殺します。

「あいつの能力・・・・・・!!ルフィみたい!!」

キャロットはモチ人間のカタクリをそう称しました。

「ウェ~~~~~ディングケ~~~~~キ!!!」

後ろからは食いわずらいのビッグマムが迫ってきていて、まさに挟まれてしまいピンチです。

「ルフィ!カタクリを船から追い出せ!!わしらはとにかく船を出す!!」

「任せろ!!鏡通ってきたんだな!?」

「“ゴムゴムの”~~~~~“鷹銃乱打(ホークガトリング)”!!!!」

カタクリに向かって攻撃をしますが、まるで効いていない様子です。

「キャロット。突然の事態に驚くな」

かれらの戦いの中で、ペドロはキャロットに脈絡なくそう語り始めます。

「え?」

「おれは思う。ルフィ達こそが数百年間我ら一族と“光月家”が待ち続けた、世界を夜明けへと導く者達だ!!」

「数百年間・・・?」

ペドロの言う意味がまだつかめていないキャロットでした。

まもなく海岸は軍艦で包囲され、ビッグマムも迫ってきています。

普通に出航していたら船を沈められるのは見えているので、サニー号は1㎞飛べるので、その準備に入ろうとナミはジンベエと動いています。

その様子を見、ペドロはキャロットにも出航の手伝いに行けと向かわせます。

「おいブルック!!チョッパー!!意識はあるのか!?脱出が叶ってもお前達が死んでは・・・!!」

チクタク・・・キャンディーマンにされた時に置かれた時計が秒針を刻みます。

そして、大臣アマンドが包囲し、海から軍艦、陸からビッグマムと絶体絶命の状況に追い込まれてしまいます。

ナミがコーラをセットし、クー・ド・バーストの準備をしていたのですが・・・

「は~~~っはっはっは“キャンディウェイブ”!! 私は完璧主義なのだ!!」

ペロスペローに船も波ごとアメで固められ、クー・ド・バーストで飛び立つ事も封じられてしまい、ビッグマムに潰されるのが先か、砲撃で沈むのが先か、絶体絶命のピンチに陥ってしまう一味でしたが・・・

ワンピース877話「甘くない」の続きはこちら

ワンピース878話「ミンク族侠客団(ガーディアンズ)団長ペドロ」

ー回想ー

「ママママいい男だねぇ。50年で手を打とう。生きてみな!!!」

かつての相棒のために捕まったペドロはビッグマムに左目と50年分の寿命を取られたが命を助けられました。

ペロスペローの船に手枷をして乗せられ、自分の船も繋がれ連行されています。

「くくく・・・うまくやったなペロリン♪お前今歳は?」

「・・・・・・27・・・・・・」

「寿命50年取られたら実質77年分生きた事になる。さて、あと何年生きられるか」

「死に場所くらい自分で決める」
 
ジャラ、とペドロの手枷に付けられた鎖が揺れます。

「“ノックス”海賊団とは・・・“夜”という意味か?ずいぶん消極的な名だ!」

「・・・・・・・・・・・・」

愉快そうに揶揄するペロスペローの言葉を沈黙で返すその心の中で、子供の頃、ロジャーとおでんに連れて行ってもらいたかったペドロはロジャーに頼みますが、「お前はまだ待機だ!!」と命じられてしまいます。

『おれの時間には限りがある。いいか、人には必ず「出番」っていうものがあるんだ』

と、ロジャーはペドロにそう諭したその後、訃報を耳に入れるのでした。

「明けない夜はないというだろう」

ペドロは、そうペロスペローに返します。

「つまり、“夜(ノックス)”はこれと同意だ!!“夜明け前”」

『ダンナ達の待つ「世界の夜明け」の礎となれるなら俺は本望だ。それくらいの時間はあるはず』

自分の余命に使命・・・出番があるとペドロはそう思っていました。

ー現在に戻るー

「ペドロ!!」

決死のペドロの自爆で、ゴオオオ・・・と彼とペロスペローを起点に爆発の炎が上がっています。

「まさかペロス兄・・・!?」

ペドロを思い叫ぶルフィやキャロットに、カタクリはペロスペロを危惧します。

「能力のアメが溶けてく!!」

チョッパーやブルック、サニー号を足止めしていたペロスペローのアメは溶け、
一命を取り留めます。アメが溶けたはずみでビッグマムは体勢を崩し転倒し気を失い、絶望しかなかった形勢は一気にひっくり返されました。

「何ちゅうマネをペドロ・・・!!!」

「ペドロ—–!!!」

「ダメよキャロット!!」

ジンベエも嘆き、わあわあ泣き出したキャロットは船から飛び出そうとしますが、ナミに抱えられ止められます。

「助けられたのよ私達!!たった今まで助かる確率は“0”だった!!」

泣きながらも、冷静にナミは状況を把握しています。

「飛べるのか!?ナミ!!」

「!! 準備は出来てる!!」

「出航だ野郎共!!!この一瞬をムダにしたら!!ペドロに合わせる顔がねェ!!!」

ルフィは熱く力強く叫びます。

北西に向けて“クー・ド・バースト”で飛ばすため、ナミからやり方をききジンベエがやると申し出て動いています。

「どいつもこいつも・・・熱くなりやがって・・・!!!」

もっちもちもちと能力のもちを出しながら、カタクリが向かってきます。

そんなカタクリにキャロットはペドロの敵と言わんばかりに飛びかかっていきます。

「出て行けビッグマム海賊団!!」

かつて、キャロットは剣技は向いていないとペドロに言われます。
そして、適性を示したのが雷で。

方法は何でもいいから強い一人の戦士になって、備えろと。人には必ず出番がある。そう、ロジャーに言われた事をキャロットにも伝えていました。

『“エレクトリカル!!”』

「おれがいる以上出航などさせねェ!!!」

拳を繰り出すキャロットをたやすく踏みつけます。

怒りのルフィはカタクリに連弾しますが、もち人間には効果はありません。

「船は出す!!!この船の船長はおれだ!!!」

「おれを追い出す実力がありゃいいな」

軽口を叩くカタクリに、ルフィの“象銃(エレファントガン)”をくらわせ、その手でばくっ、とカタクリを掴み動きを封じます。

ワンピース878話「ミンク族侠客団(ガーディアンズ)団長ペドロ」の続きはこちら

ワンピース879話「ビッグ・マム3将星カタクリ」

ペドロのおかげで無事にクー・ド・バーストで逃げることに成功したサニー号と一味です。

「そんな・・・!!ペドロさんが・・・・・・・・・!!我々がもっと・・・!!強ければ・・・!!」

ペドロの捨て身の一撃で、能力が解けたブルックやチョッパーは、事の顛末を聞き慟哭します。

「泣きたいのは敵方じゃろう。こっちが心を乱すな」

「・・・・・・!!ちょっとジンベエさん!!よく吐けましたねそんな薄情なセリフ!!あなた、一番ペドロさんとの付き合いが短いから」

「緊張の糸を解くなと言うとるんじゃ!!」

「!!」

状況を冷静に見つめるジンベエの言葉に苛立ちを覚え、泣きながら反論するブルックを一喝しました。

「絶体絶命の海岸じゃった。ここはそういう場所だと。常に身を挺する覚悟をきめておった。これは・・・ペドロの“勝利”じゃ!!」

「お前さんらが来た事で、敵はどれ程の損害を受けた!?奴らにしてみれば前代未聞の大失態!!」

「お前達の中のペドロは言うておらんか?「進め」と!!!」

ジンベエの言葉を、皆はなきながら耳を傾けています。

「ルフィは瞬時にそれを察知し、敵を一人で請け負う策を講じた!!カタクリは10億を超える賞金首・・・一か八かじゃ!!!」

「やがて来るぞ。ーーーー後ろからはこの国の海賊女王ビッグ・マム!!八方の海からいつ仕掛けて来るとも知れん敵の艦隊!!」

「ビッグマムの覇権の轟くナワバリを抜けるまでは、緊張の糸を緩めるなと・・・・・・!!ペドロは言うておらんか!!?」

ジンベエの熱弁に、皆はハッとし、涙をこらえ気を引き締めなおします。

指示を貰い、それぞれ出来ることをこなします。

カカオ島からサニー号に向いサンジ達がやって来る約束なので、すれ違いは避けるように方角をきめて進みます。

そして、涙を拭いて見張り台に向かったキャロットは、6時の方から先程の追手の船と、ビッグ・マムが海を歩いて向かってきていることに気付きます。

「バカな!!いくら何でも!!」

驚きを隠せないジンベエでしたが、ビッグマムの足下はしっかり固められていました。

「海じゃない・・・!!動く巨大なキャンディの上を歩いてるんだ・・・!!」

「くくくく・・・!!“アメウミウシ”!!」

ビッグマムの肩に乗ったペロスペローを見つけ、また涙がこみあげてくるキャロットです。

「ゼウスはどこへ行った!?ママに海を渡らせるのはあいつの仕事だろう!!」

不在のゼウスの代わりにペロスペローが手助けをしていました。

ペロスペローは、ペドロの自爆で右手を失っていました。キャンディで代用できるので何て事はないが、大層お怒りの様子です。

「奴の仲間を・・・どう苦しめれば気が済むか・・・!!」

怒りの矛先は麦わらの一味に向いていました。

ーその頃のホールケーキアイランド、西の海岸では、ゼウスとプロメテウスがすっかりとりのこされてしまっていました。

そして、「万国(トットランド)」内の海上で一人船でさまようシフォン・ローラの父・パウンドが、空飛ぶ絨毯で飛んでいく娘の姿を目撃しますが、気がついて貰えずじまいです。

呼びかけるパウンドの声は気がつかない空飛ぶ絨毯の上のサンジ・シフォン・プリンはちょうどローラの話をしていました。

ローラはカカオ島のチョコレート大臣でしたが、彼女がいなくなりその座はずっと欠番のままでした。

プリンが後釜に押されていましたが、それを断り続けていました。
プリンにとって、ショコラタウンのチョコレート大臣はローラしかいなくて、いつか帰って来てくれるんじゃないか、とそう思って。

ツンデレをいかんなく発揮しているプリンはサンジに毒を吐きながらも、3人はカカオ島にもうすぐ到着しようとしていました。

ーそのころの鏡世界(ミロワールド)-

カタクリとルフィの戦いは続いていますが、能力的にどうしても分が悪いルフィです。

「・・・言ったろう・・・能力的にも・・・お前にできておれにできない事はない。速さも力も全て、お前が劣っている」

「ゴムがモチに敗けるか!!“ゴムゴムの”ォ!!」

ワンピース879話「ビッグ・マム3将星カタクリ」の続きはこちら

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まとめ

ワンピースコミックス最新刊88巻の発売日予想と87巻のあらすじネタバレをご紹介しました。

改めておさらいです!

ワンピース最新刊88巻は…

2018年2月2日(金)の可能性が最も高く、遅くても2018年3月2日(金)には発売されるでしょう!

ワンピースはストーリーが複雑化していますが、現在進行中のビッグマム編は四皇と麦わらの一味が激突ということで、今後のストーリーにも大きな影響を与える展開かつ、非常におもしろい時期になっています!

当サイトでは879話(87巻収録)以降は毎週あらすじネタバレをアップしていますので、是非他の記事もご覧ください!

ワンピース最新話あらすじネタバレはこちら

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