鬼滅の刃(きめつのやいば)第75話「それぞれの思い」ネタバレと感想!掲載順も

鬼滅の刃(きめつのやいば)(吾峠呼世晴先生作)第75話「それぞれの思い」(2017年8月28日発売の週刊少年ジャンプ39号掲載)のネタバレや感想・ジャンプでの掲載順などをご紹介していきます!

※鬼滅の刃第74話「堕姫(だき)」のネタバレや感想はこちらの記事にまとめていますので、まだチェックしていない方はチェックしてから当記事をご覧になることをオススメします!

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鬼滅の刃(きめつのやいば)第75話「それぞれの思い」ネタバレをご紹介します!

―荻本屋・楼主の部屋ー

「いなくなった?」

「ハイあの…善子なんですけど黄色い頭の。気を失っているのを寝かせていたんですが部屋にいなくて…さがさせますか?」

お姐さんが、そろばんをはじいている楼主にそう報告しますが、彼はお姐さんの顔も見ず、言葉もあらげ、足抜けだからもういい、探すなと言い捨てます。

「蕨姫花魁の気に障るようなことをするからだ。善子も、お三津も…」

冷や汗とも、脂汗とも取れる汗をかきながら、荒ぶった楼主はお姐さんを乱暴に下がらせ、そうつぶやくのでした。

ーそのころの炭治郎と伊之助ー

「だーかーら、俺んとこに鬼がいんだよ」

「いや…うんそれはあの…ちょっとまってくれ」

伊之助の擬音たっぷりで抽象的な表現は、炭治郎には理解が難しく、扱いに困り果てちます。

二人は屋根の上で宇随と善逸が定期報告をしに来るのを待っていました。

音もたてず、風も揺らがさずに宇随はやってきました。

「善逸が来ないってどういうことですか?」

不安げな表情で、炭治郎は尋ねます。

「お前達には悪いことをしたと思ってる」

背を向けたまま、淡々と宇随は言葉を紡ぎます。

「おれは嫁を助けたいが為にいくつもの判断を間違えた。善逸は今行方知れずだ。昨夜から連絡が途絶えている」

「お前らはもう“花街(ここ)”から出ろ」

宇随は、炭治郎と伊之助では“階級”が低すぎるので、ここの鬼が“上弦”だった場合に対処できないからだといいます。

消息を絶ったものは死んだとみなし、ここからは宇随一人で動くということも。

「いいえ、宇随さん 俺たちは…!!」

「恥じるな。生きてる奴が勝ちなんだ。機会を見誤るんじゃない」

「待てよオッサン!!」

炭治郎の反論も、伊之助の言葉も待たずに一蹴し、宇随はけむに巻かれたように姿を消します。

「俺たちが一番下の階級だから信用してもらえなかったのかな…」

がっくりうなだれる炭治郎に、意外な真実が今明かされます。

「階級を示せ」

伊之助はそう言葉にし、ぐっと右手のこぶしを握り締めると、その手の甲に“庚(かのえ)”の文字が浮かび上がってきました。

“言葉”と、“筋肉”の膨張によって浮き出る此は、“籐花彫り”という特殊な技術で、鬼殺隊の印だったのです。

「なにそれ…」

寝耳に水の炭治郎はあっけにとられた顔をしています。

「そうだ、こんな場合じゃないんだゴメン。夜になったらすぐに伊之助のいる”萩本屋”へ行く。それまで待ってくれ、一人で動くのは危ない」

「なんでだよ!俺のとこに鬼がいるって言ってんだから今から来いっつーの!!頭悪リィなテメーはホントに!!」

仕切り直して炭治郎が提案しますが、炭治郎のその態度に伊之助がキレてしまいます。

伊之助はたいそうご立腹で、ペムぺム炭治郎の頭をたたきますが、炭治郎の見解はこうでした。

夜見世の間は宇随が店を見張っていた。それでも善逸は消えたし、伊之助の店の鬼も姿を隠している。

ということは、建物の中に行き来できる通路があるのではないかと炭治郎は思っていました。

「通路?」

炭治郎の見解に、やっと叩くのをやめて話を聞く気になる伊之助です。

「しかも、店に出入りしていないということは・鬼は中で働いている者の可能性が高い」

鬼が人間のふりをしていればいるほど、人を殺すのには慎重になるだろう。殺人の後始末も大変ですし。

血痕は簡単には消せないと伊之助も納得です。

「ここは夜の街だ。鬼に都合がいいことも多いが都合の悪いことも多い。夜は仕事をしなきゃならない。いないと不審に思われる」

「伊之助にもそのつもりで行動して欲しい。そして絶対死なないで欲しい」

それでいいか?と伊之助に確認をとる炭治郞に、彼は満足げに「今俺が言おうとしてた事だぜ!!」と同意してくれました。

-夕刻・ときと屋鯉夏の部屋ー

「鯉夏さん」

花魁の支度手伝いをしていた禿達を夕飯に向かわせ、一人になった所に、隊服を着た炭治郞が現れます。

お世話になった間の食事代などを、楼主に渡して貰うのと、鯉夏に挨拶をするためです。

「炭ちゃん・・・その格好は・・・」

「訳あって女性の姿でしたが、俺は男なんです」

「あ、それは知ってるわ。見ればわかるし・・・声も」

「・・・・・・えっ?」

「男の子だって言うのは最初からわかっていたの。何してるのかなって思ってはいたんだけど・・・」

自分の女装はバレていないと思っていたのに、最初から気付かれていたことに、目を点にしてなんとも言えない表情になる炭治郞です。

「事情があるのよね?須磨ちゃんを心配していたのは本当よね?」

「はい!それは勿論です。嘘ではありません」

力強く肯定し、「居なくなった人は必ず助け出す」と約束する炭治郞に、鯉夏は安心します。

それは、彼女が明日この街を身請けされて出て行くことが決まっていたからです。

自分は幸せになり出て行くのに、嫌な感じのある出来事が続くここに遺していく皆のことが心配だったから。

「私は、あなたにもいなくなってほしくないのよ、炭ちゃん」

嬉しいような、困ったような複雑に微笑み、炭治郞は答えられずに頭だけ下げて退出します。

そして。鯉夏の部屋にまた気配が。

「何か忘れ物?」

振り返った鯉夏の前に現れたのは・・・

「アンタは今夜までしかいないから。ねぇ、鯉夏」

堕姫が舌なめずりをして、いるはずのないときと屋に姿を亞良あわしたのでした。

ー一方の炭治郞ー

『まずい、殆ど陽が落ちかけている。早く伊之助の所へ・・・』

屋根を渡り行こうとしますが、甘い匂いを察知し、足を止めます。

「鬼だ!鬼の匂いだ、近くにいる!!」

堕姫の匂いを察知した所で、第75話は終わります。

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鬼滅の刃(きめつのやいば)第75話感想

鯉夏危機一髪な75話でしたが、ネット上の感想はどうだったのでしょうか?一部ご紹介します。

炭治郞のすっとぼけた顔がたくさんで、シリアス話なのに笑えてきますね。

堕姫の美しさに今週もやられてしまう方続出です。伊之助は地頭のいいのだろうなと思わせる今週号です。

炭治郞が真面目でとぼけていて可愛いですね。それを伊之助がフォローする図が面白く・・・成長を感じます。

週刊少年ジャンプ2017年39号の掲載順をご紹介

39号はこのような掲載順になっていました。

上から

・食戟のソーマ(巻頭カラー)
・Dr.STONE
・ONE PIECE
・ブラッククローバー
・僕のヒーローアカデミア
・斉木楠雄のΨ難
・ROBOT×LASERBEAM(センターカラー)
・約束のネバーランド
・鬼滅の刃
・ゆらぎ荘の幽奈さん(センターカラー)
・ハイキュー!!
・ぼくたちは勉強ができない
・貧民超人カネナシくん&阿波連さんははかれない(出張読み切りセンターカラー)
・HUNTER×HUNTER
・火ノ丸相撲
・銀魂
・クロスアカウント
・青春兵器ナンバーワン
・シューダン!
・腹ペコのマリー
・磯部磯兵衛物語

作者コメント欄
で、21作品になっています。

『鬼滅の刃』今週の掲載順番は9番目でした。少し下がり気味ですが前半位置ですね。
ここ5週の掲載順番は『9番、5番、5番、6番、5番(最新号から)』ですので、平均は変わらず6番位になっています。

まとめ

善逸、またもこのポジション・・・(涙)堕姫さんに攫われてしまいました。炭治郞の言うとおり、生きているといいのですが・・・

今回初めて(?)明かされる階級の調べ方と昇進に、その説明を伊之助から受けるのも、猪頭がないからかすごく普通に見えて、真面目実直な炭治郞との対比が面白かったですね。

炭治郞の推測は当たってしまっていたのか、鯉夏さんが危機一髪の状況です。
次週、色々謎も解明されるのでしょうか。見逃せませんね。

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