鬼滅の刃(きめつのやいば)第74話「堕姫(だき)」ネタバレと感想!掲載順も

鬼滅の刃(きめつのやいば)(吾峠呼世晴先生作)第74話「堕姫(だき)」(2017年8月21日発売の週刊少年ジャンプ38号掲載)のネタバレや感想・ジャンプでの掲載順などをご紹介していきます!

※鬼滅の刃第73話「追跡」のネタバレや感想はこちらの記事にまとめていますので、まだチェックしていない方はチェックしてから当記事をご覧になることをオススメします!

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鬼滅の刃(きめつのやいば)第74話「堕姫(だき)」ネタバレをご紹介します!

炭治郞達が潜入する2日前の京極屋でのことです。

「いい加減にして頂戴」

女将さんが蕨姫(わらびひめ)の部屋を尋ね、そう苦情を申し立てます。

「何を?」

その美しい顔で、眉尻をきゅっとあげながらも、そう聞き返す蕨姫。

「うちから怪我人や足抜け、自殺する子を出すのをだよ。自殺した子はアンタが虐め殺したようなもんだろう、蕨姫」

「酷いこと言うわね女将さん。私の味方をしてくれないの。私の癪に障るような子たちが悪いとは思わないの?」

凄みをきかせてにらみ付ける蕨姫に、怯みながらも女将さんは言葉を続けます。

「今まで随分目を瞑ってきたけど、度を超してるんだよアンタは…庇いきれない」

「……ずっと昔、アタシがまだ子供の頃、聞いたことがあるのよ茶屋のお婆さんに」

女将さんは言います。物忘れの酷くなったお婆さんだったけれど、彼女はある花魁の話をしてくれました。

もの凄い別嬪(べっぴん)だったけれど、もの凄い性悪の花魁が、お婆さんが子供の頃と中年の頃にいたそうです。

その花魁達は好んで『姫』の名を使っていました。

「気に食わないことがあると、首を傾けて下から睨め付けてくる、独特の癖があったって」

蕨姫も、今まさにその『癖』で女将さんを睨め付けています。

「アンタ何者なんだい。アンタもしかして、人間じゃないっ…」

「そういうことはね」

女将さんが言い終わる前に、蕨姫は女将さんを持ち上げ店の外に浮かんでいます。

「今までみんなそうして生きてきた」

蕨姫はどんどん高く飛び上がっていきます。

「お前は私が思っていたより、ずっとずうっと頭が悪かったようだねぇ、残念だよ“お三津”」

包丁を握りしめた女将さんは顔面蒼白で動けなくなっていました。

「お前はグシャッと転落死。さよなら、お三津」

「やめっ…」

涙ながらに懇願する女将さんを、蕨姫は容赦なくその手を離し…

ドン!

三日月の夜に、もの凄い音を立てて落ち、女将さんは絶命するのでした。

外はパニックになっているときでしたが、蕨姫本人はいたって普通に屋根を伝い自室に戻るのでした。その美しい横顔は、一切崩れることはなく。

「!!」

「調子はどうだ?」

「無惨様…!!」

窓から自室に戻った蕨姫を待っていたのは、無惨でした。

彼の姿を認めると、蕨姫は乙女のように表情を赤らめます。

無惨は蕨姫を激励にきたのか、今までの他の鬼に対するよりも、思いの外に優しかった。

上手くいっているときこそ足下を掬われるから気をつけろと。

「鬼殺隊でも手練れの者…柱などはすぐに此方が鬼だと看破する。

しかし、此方からは柱ほど実力の有る者以外人間など視ただけでは殆ど違いがわからない。

血の種類や病気、遺伝子など人間には判らないことは判別できるが…」

「“堕姫(だき)”」

「はい……はい!無惨様!!」

蕨姫のことを堕姫と呼び、無惨はすっと立ち上がった。

無惨の前では三つ指を突いて控えるしおらしい蕨姫…もとい、堕姫。

「私はお前に期待しているんだ。お前は誰より美しい。そして強い。柱を七人葬った

ーそして、時は現在に戻り…ー

ドガア!

堕姫(蕨姫)の逆鱗に触れた善逸を投げ飛ばし、向いの襖ごとぶっ飛ばされて倒れています。

「気安く触るんじゃないよ。のぼせ腐りやがってこのガキが」

「躾がいるようだねお前は。きつい躾が」

「蕨姫花魁!!」

凄む堕姫に、仲裁に入ったのは楼主の旦那で。

俺の顔を立ててくれ…と土下座して懇願する楼主に、遠巻きで震える遊女達。

堕姫はそこでようやく溜飲を下げるのでした。

そして、周りの者達は堕姫のご機嫌を損ねぬように片づけをし、堕姫の夜見世の支度に入ります。

『あのガキ、この感触からすると軽傷だね。失神はしているけれども』

冷たい目で、善逸が倒れている方向を見やります。

鬼殺隊なんだろう。でも、柱のような実力は無いのだろうと堕姫は推測します。

「少し時間がかかったけど上手く釣れてきたわね。どんどんいらっしゃい、皆殺して喰ってあげる」

震える禿を従えて、堕姫は鏡台の前で化粧をしながら不敵に笑うのでした。

そんな頃、炭治郞は夜空を見上げて、この街の夜は濁った匂いがする…と不安げに思った所で、第74話は終わります。

鬼滅の刃(きめつのやいば)最新第75話はこちら

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鬼滅の刃(きめつのやいば)第74話感想

堕姫が上弦の陸…悪女ですがもの凄く綺麗な描写に思わずうっとりしてしまう74話でしたが、ネット上の感想はどうだったのでしょうか?一部ご紹介します。

無惨様が優しすぎてなんだか恐ろしかったですねw美しくて強いお気に入りなんですものね。

堕姫が美しい、キャラデザインがいい、など、かなり好印象なコメントが多く見受けられました。

週刊少年ジャンプ2017年38号の掲載順をご紹介

38号はこのような掲載順になっていました。

上から

・約束のネバーランド(巻頭カラー)
・Dr.STONE
・ONE PIECE
・ハイキュー!!(センターカラー)
・鬼滅の刃
・僕のヒーローアカデミア
・ROBOT×LASERBEAM
・ブラッククローバー
・BORUTO(センターカラー)
・食戟のソーマ
・ぼくたちは勉強ができない(センターカラー)
・斉木楠雄のΨ難
・銀魂
・HUNTER×HUNTER
・火ノ丸相撲
・ゆらぎ荘の幽奈さん
・シューダン!
・青春兵器ナンバーワン
・クロスアカウント
・腹ペコのマリー
・磯部磯兵衛物語

作者コメント欄
で、21作品になっています。

『鬼滅の刃』今週の掲載順番は5番目でした。最近の定位置ですね。
ここ5週の掲載順番は『5番、5番、6番、5番、11番(最新号から)』ですので、平均は6番位になっています。

まとめ

ひたすらに…堕姫が美しく、絵で魅せられた74話でした。性悪で、強くて、美しくて。

仏のような無惨様がみられたのもまた一興…

善逸が鬼殺隊だと気付かれてしまいましたが、柱七人葬っているという、強くて無惨のお気に入りの鬼ですが、はたして勝ち目が有るのでしょうか?

どんどん強くなっていく敵側の鬼が、こんなに魅力的だと読み進めるのも楽しいですね。

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