鬼滅の刃(きめつのやいば)第69話「前へ進もう少しずつで構わないから」ネタバレと感想!掲載順も

鬼滅の刃(きめつのやいば)(吾峠呼世晴先生作)第69話「前へ進もう少しずつで構わないから」(2017年7月10日発売の週刊少年ジャンプ32号掲載)のネタバレや感想・ジャンプでの掲載順などをご紹介していきます!

※鬼滅の刃第68話「使い手」のネタバレや感想はこちらの記事にまとめていますので、まだチェックしていない方はチェックしてから当記事をご覧になることをオススメします!

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鬼滅の刃(きめつのやいば)第69話「前へ進もう少しずつで構わないから」ネタバレをご紹介します!

「ずたずただ…ほとんど読めない」

日の呼吸のヒントになるであろう“歴代炎柱の書”でしたが、びりびりに破られていて中身を知ることは叶いませんでした。

「おそらく、父が破いたのだと思います…申し訳ありません」

千寿郎は申し訳なさそうに炭治郞に謝ります。

「千寿郎のせいではないから気になさらず、自分のやるべき事はわかっている」と“日の呼吸“や“ヒノカミ神楽”の事について何もわからず、大変恐縮する彼に向い炭治郞は答えます。

もっと鍛錬します。と。

舞の手順を知っている“ヒノカミ神楽”も使いこなせていない。

全集中の状態で“ヒノカミ神楽”を使うと体が思うように動かない。それは、技に体が追いついていないからだと炭治郞はうつむきます。

「あの時、俺がもっと強かったら、一瞬で…煉獄さんを助けられるくらい強くなれる方法があったら…」

思い浮かぶのは、あの時の光景。煉獄と鬼との一騎打ち。

「ずっと考えていました。だけどそんな都合のいい方法はない。近道なんてなかった」

「足掻くしかない。今の自分ができる精一杯で前に進む。どんなに苦しくても悔しくても」

「そして俺は、杏寿郎さんのような強い柱に」

懺悔のような、誓いのような炭治郞の独白は続きます。拳を握りしめ、気持ちをぎゅっと握りしめ…

涙を浮かべた決意に、千寿郎の大きな眼にも涙があふれてこぼれます。
その表情はとても穏やかなもので。

そして、千寿郎も話はじめます。

「兄には“継子”がいませんでした。本当なら私が継子となり、柱の控えとして実績を積まなければならなかった」

「でも、私の日輪刀は色が変わりませんでした」

ある程度の剣術を身につけないと、日輪刀の色は変わらないもので、千寿郎も稽古をたくさん付けてもらったのですが、変わらなかったのだそうです。

それ以外の形で、人の役に立てることをしよう、炎柱の継承はたたれてしまい、長い歴史に傷が付いてしまいますが、と前置きをして

「兄はきっと許してくれる」

穏やかな微笑みを見せる杏寿郎を思い、千寿郎の決意を炭治郞はただ耳を傾けていました。

「正しいと思う道を進んでください。千寿郎さんを悪く言う人がいたら俺が頭突きします」

至って真面目に言い切った炭治郞の言葉をばっさり切り捨てた千寿郎でした。

千寿郎は、歴代炎柱の書を修復し、他の書も調べ何かわかったら炭治郞に向い鴉を放つと約束してくれました。

そしてその別れ際に渡されたのは杏寿郎の形見である、彼の日輪刀の鍔(つば)でした。

「………ありがとう」

しんみりしたようすで、千寿郎の気持ちを汲み、炭治郞はそれを受け取り屋敷を後にします。

そして。

「失礼します」

父の部屋を訪ねる千寿郎で、父はもう外出から戻ってきており、相変わらず縁側で酒をあおっています。

「お戻りでしたか。あの…先程の」

「うるさい!!どうでもいい出て行け!!」

「で、でも兄上の」

杏寿郎の言葉を伝えようとする千寿郎の言葉を怒鳴り声で遮り、どうせ俺への恨み言だろう、わかりきってる!!と聞く耳を持とうとはしませんでした。

「さっさと出て行け」

「………わかりました」

「兄上が父上に遺した言葉はそれだけです」

父の言葉に素直に引き下がる千寿郎でしたが、父の背中を見ながら、ただ一言、そう伝えたのでした。

そうして、ふすまを閉め、去って行く千寿郎です。

『行って参ります。父上』

父の脳裏に、杏寿郎の顔が浮かびます。バッ!と酒瓶を煽ろうとした手が、口もとに届かずに止まります。

ドン!とその瓶を畳の上に置くと、大粒の涙を流し、彼の死を悲しむ父の姿がありました。

-その頃の炭治郞ー

蝶屋敷への帰り道、体が治りきっていない炭治郞は発熱に耐え、息を切らしながらも帰路についていましたが、蝶屋敷の門の前で待ち構えていたのは…

「はっ鋼鐵塚(はがねづか)さん!!」

「刀を無くすとはどういう了簡だ貴様ァァァァァ!!万死に値する…万死に値するゥ!!!」

白目を剥き驚く炭治郞に、怒り心頭の鋼鐵塚は襲いかかります。

包丁を持って襲いかかる鋼鐵塚から何とか逃げる炭治郞との、夜明け近くまで鬼ごっこは続いたところで、69話が終わります。

鬼滅の刃70話はこちら

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鬼滅の刃(きめつのやいば)第69話感想

日の呼吸やヒノカミ神楽の情報は得られませんでしたが、煉獄父が情の通った人だったとわかった69話でしたが、ネット上の感想はどうだったのでしょうか?一部ご紹介します。

所々でギャグを持ってくるのがさすが鬼滅~ですね。

杏寿郎さんが遺した言葉が優しくて、とてもよかったですね。

刀に何かあったら必ず荒ぶる鋼鐵塚さん(37)…面白すぎますね。

週刊少年ジャンプ2017年32号の掲載順をご紹介

32号はこのような掲載順になっていました。

上から

・銀魂(巻頭カラー)
・ONE PIECE
・僕のヒーローアカデミア
・僕のヒーローアカデミアすまっしゅ!!(出張掲載)
・斉木楠雄のΨ難(センターカラー)
・ハイキュー!!
・ブラッククローバー
・火ノ丸相撲
・約束のネバーランド
・BORUTO(センターカラー)
・鬼滅の刃
・ぼくたちは勉強ができない(センターカラー)
・シューダン!
・食戟のソーマ
・クロスアカウント
・Dr.STONE
・ゆらぎ荘の幽奈さん
・HUNTER×HUNTER
・青春兵器ナンバーワン
・ROBOT×LASERBEAM
・腹ペコのマリー
・磯部磯兵衛物語

作者コメント欄
で、22作品になっています。

『鬼滅の刃』今週の掲載順番は11番目でした。ちょうどど真ん中です。

ここ5週の掲載順番は『11番、3番、2番、10番、7番(最新号から)』ですので、平均は少し下げ6番位になっています。

まとめ

書物の中身は何もわからず…手がかりもなく肩すかしでしたが、煉獄父の涙が見られました。

杏寿郎さんの死を、父も弟もそれぞれの覚悟をもって乗り越えていくのだろうなと感じる69話でした。

そんな追悼のいい話でしたが…やはり最期のオチにきました鋼鐵塚さんでギャグオチとなりました。

この緩急の付け方がとてもセンスがあり面白いと人気なのでしょうね。

次話も楽しみです。

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