食戟のソーマ第213話「可能性の器(カップ)」ネタバレと感想!掲載順も

食戟のソーマ(附田祐斗・佐伯俊先生作)最新話第213話「可能性の器(カップ)」(2017年5月8日発売の週刊少年ジャンプ23号掲載)のネタバレや考察・感想をご紹介していきます!

なお、こちらの記事では食戟のソーマ最新話に関する情報を若干の画バレありで週刊少年ジャンプ発売当日〜翌日に毎週更新しています。

スポンサーリンク

食戟のソーマ最新話213話「可能性の器(カップ)」ネタバレ紹介

紀ノ國対ソーマの食戟、ソーマの品の実食ターンです。

「おあがりよ」

ソーマの作った『カップ焼きそば』からイメージした一品。

観覧席と言う名の檻の中の反逆者達は考察します。

「見た目はそば感は全くないわね」

「そこかよアリスッち!」

「鉄鍋で豪快に焼いたりなんかして……そばの風味は台無しになってないのだろうか……?」

アリス・悠姫・丸井が口々に考察だったりツッコミだったり感想だったりを話し合っている時に、葉山や一色は何かに気がついています。

「これが…君の答えなんだね」

「うす。うまくいってるといーんすけどね」

「………?」

一色とソーマのやりとりに、紀ノ國はいぶかしげな視線を向けています。

「では、審査員のみなさぁんよろしくお願いいたしますぅ!」

解説の麗の声で、審査員達はソーマの品を実食します。

風味も何も失われてると思われましたが、審査員達の顔つきは違います。

「生きてる…!そばの香り…風味はしっかりと生きているぞ!」
「何ですって!!?」

審査員・イストワールの言葉に、紀ノ國は目を剥いて反応します。

「鉄鍋で軽く焦げた部分はパリパリに! そばの食感がコントラストが!」

「鴨肉のクリアな油がそばにしっかりとしたコクを与えながら」

「そば自体の風味がハッキリと伝わってきます!!」

ずずっ…もぐもぐ…と、おいしそうにそばをすするシャルム・イストワール・アンの審査員の面々は口々にそう述べました。

「うっし!」

「ど…どうしてそんな事が…!?」

その反応にガッツポーズをするソーマに、納得がいかない紀ノ國。

そして、ソーマが使った厨房の方を見て、気がつきます。

「まさか…三番粉を…!?」

紀ノ國の言葉に、ソーマは肯定するようにニヤッと笑います。

審査員のWGO一等執行官のアンが代表して、説明をしてくれます。

「そば粉には挽いた実の部分の違いによって、一番粉・二番粉・三番粉と言った種類があるのです」

「ミス紀ノ國が使用したのは一番粉です。ふわりとした甘さがあり、弾力・歯切れもよくツルツルした喉ごしに仕上がる。

我々3人を天にも昇るように錯覚させるほど…その味は上質でした」

「大して彼が選んだ三番粉は、一番粉に比べると滑らかさに欠け香りも舌触りも粗い…

けれど!! 最も外殻に近い部分が粉になった物だけに、そば自体の風味は最も強く出る!」

アン曰く、ソーマが一番粉を使っていたら風味は台無しになっていただろうと言います。

風味を強く備えた三番粉を使っているからこそ、ソーマの調理法…鉄鍋で焼いても風味は壊れずに美味を構築できたのだろうと。

歓喜に沸く極星寮の皆と、悔しさや驚きを隠しきれない一般生徒達でどよめきがおこります。

「やっぱやるなー雪平……」

竜胆も嬉しそうにそう呟きます。

「……どういう発想をすればこんな品が? 三番粉を使うならいわゆる藪系そばや田舎そばのような選択肢が浮かぶのが普通でしょう…!

なのに何故そばを焼くなんて発想が---」

「え、だから調理中も言ったじゃないすか」

全く理解が出来ない様子の紀ノ國の疑問を遮るように、ソーマは答えます。

カップ焼きそばをイメージしたので、追加で薬味の入った小鉢を提供しました。

「この小鉢は…薬味だね?好みで追加できるというわけか」

「これもですね…薬味ってよりは『かやく』っす! シーズニングスパイスにすりごま!お好みでどうぞ」

『かやく』を提供した後、ソーマは独自のカップ焼きそば論を語ります。

子供の頃からすごいと思っていた、カップ一つで作れる機能美に、バリエーションのある味付け。

何か料理に生かせないか、色々考えたり、逆に最強に上手くするアレンジ方法を、昔から探したりしていた。

「しっかり風味の乗った三番粉のそばに、濃口醤油10・味醂4・ザラメ3の割合で作ったかえしを濃いめの鰹出汁で割った特製の濃厚つゆ…

そして白髪ネギやスパイスのかやく……それら全部を鉄鍋というカップの中でざっとかき混ぜれば完成……」

『あんな熱い鉄鍋をカップとは呼ばないような……』

ソーマの解説に、静かに心の中で突っ込みを入れる紀ノ國でした。

その結果、審査員の面々も、伝統的な江戸そばに対しては、長い時間をかけて習得した紀ノ國に敵う学生はいないが、全く違う方向からアプローチをかけたソーマのそばにも、新たな可能性が示されていると評価しました。

『定食屋であること』

それがソーマの強みであると城一郎からアドバイスされたことから、生み出した『答え』

『さすが創真君だね… 僕たちの想像を軽々と飛び越えてくれる!!』

その様子に、一色も感心していました。

スパイスを加えて、楽しそうに食す審査員達。

『仲間と味わえる楽しさや美味しさ…そこには自然と『輪』が生まれる。』

『まるで青春時代に戻ったかのように、そばのもつ熱気に全身を包まれ友と語らう』

『そう、それはまるで…かけがえのない仲間達と歩く夏祭りの夜にも似た、美しくて少し切ない』

『きみのそばの香り----』

夜祭りで楽しむイメージが盛大にできあがっています。

「これにて審査は終了……判定に入ります」

とうとう、紀ノ國対ソーマのそば対決の決着が付こうとしていました。


既に満場一致で決まっていると、イストワールは告げます。

「だが、わからない。何故こちらの品の方がこれ程までにより強くそばの風味を感じられるのだ!?」

結果は決まっているが、原理がわからないと冷や汗を流すイストワールの言葉で、第213話は終わります。

食戟のソーマ214話はこちら

スポンサーリンク

食戟のソーマ第213話感想

今週号を読んだネット上での感想はどうだったのでしょうか? 一部ご紹介します。

色々なサイトで、議論がされているのですね。

話上、こんなところで主役が負けるとは思えませんので、まあ、カマセですよね…

ジャンプ2017年23号の掲載順をご紹介

23号はこのような掲載順になっていました。

上から
・約束のネバーランド(巻頭カラー)
・僕のヒーローアカデミア
・ONE PIECE
・BORUTO(センターカラー)
・鬼滅の刃
・ブラッククローバー
・青春兵器ナンバーワン
・Dr.STONE(センターカラー)
・食戟のソーマ
・ハイキュー!!
・左門くんはサモナー(センターカラー)
・ROBOT×LASERBEAM
・ゆらぎ荘の幽奈さん
・ぼくたちは勉強ができない
・火ノ丸相撲
・斉木楠雄のΨ難
・腹ペコのマリー
・銀魂
・ポロの留学記
・U19
・磯部磯兵衛物語

作者コメント欄

で、21作品になっています。

『食戟のソーマ』は今週は9番目です。

ここ5週の掲載順番は『9番、12番、9番、6番、9番(最新号から)』ですので、平均して9番位になっています。

まとめ

ソーマのそばの魅力を存分に説明してくれました。

読者の方にも、どんな味なのかとても興味がわく感じで、ワクワクさせられます。

もう結果が出てはいる、と次号に引っ張りましたね、主役が一回戦で負けるとは思えませんが…

どちらのそばがより風味が出ていたのか、わからない所は何なのか、種明かしが楽しみな213話でしたね。

スポンサーリンク