『週刊少年サンデー』で大人気連載中の『マギ』
その中の登場人物の1人・シンドバッドを主人公に描いた本作が『マギ シンドバッドの冒険』です。
マギ本編より30年前が舞台となっているこちらの作品では、若き日のシンドバッドの冒険談が描かれています。
テレビアニメ化もされている人気の作品です。
元は『週刊少年サンデー』にて連載されていましたが、現在は『裏サンデー』にて連載されています。
こちらの記事では、マギ シンドバッドの冒険の最新刊14巻の発売日や13巻のネタバレをご紹介していきます。
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マギ シンドバッドの冒険 最新刊14巻の発売日はいつ?
マギの前章であるマギ シンドバッドの冒険。
その最新刊14巻の発売日を過去のコミックス発売日から予想してみました!
『マギ シンドバッドの冒険』コミックス発売日
9巻 2016年4月12日発売
↓ 1か月後
10巻 2016年5月18日発売
↓ 6か月後
3巻 2016年11月18日発売
↓ 2か月後
4巻 2017年1月18日発売
↓ 3か月後
13巻 2017年4月18日発売
1~6か月後と、発売間隔にばらつきがみられますね。
休載などもなく連載が順調であれば、2~3か月後。
休載などがあった場合5~6か月後といった感じでしょうか。
また『裏サンデー』コミックスは毎月18日が発売日ですが、発売日が土・日・祝日とかぶる場合は、前倒して発売されています。
現在マギ シンドバッドの冒険の連載が順調なようなので、恐らく最新刊14巻の発売日は2か月後の2017年6月16日(金)になる可能性が高いと思われます!
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マギ シンドバッドの冒険 13巻ネタバレ!
ファナリスの村が全滅したと聞き、マスルールが村へ急ぎ、その後を追うシャルルカン。
廃れた跡地に言葉をなくすマスルール。
そんなマスルールに励ましの言葉をかけるシャルルカン。
マスルールはシャルルカンと違って帰る国も家族も失い、何もないと絶望します。
それに対しシャルルカンは、自分には、国も家族もいないも同然であり、ずっと孤独だったと。
でもマスルールにはシンドバッドや仲間がいた。
自分にはなかったものを持っている事に、何もなかったなんて言わないで欲しいと涙を流します。
その直後、何かの気配を感じ走りだすマスルール。
シャルルカンも後を追うと、トランの村を襲うつもりの奴隷商人が。
戻って知らせる事を呟くシャルルカン。
マスルールは、今からでは遅いと、奴隷商人たちの元へ行き、次々と倒していきますが、奴隷商人たちの刃に塗ってあった毒が効きだし連れていかれそうになります。
それを阻止しようと前に立ちはだかるシャルルカン。
マスルールを守る為、王宮剣術で翻弄するものの、やはり子供。
体力に限界がきてしまい足が動かない状態に。
マスルールだけが必要な為、シャルルカンを殺そうとする奴隷商人たち。
そこへ腕を噛みきり血を抜いたマスルールの足蹴りで、奴隷商は吹っ飛んでいく。
体力の戻ったシャルルカンと力を合わせ戦い続ける2人。
トランの村の村長と会話しているシンドバッドたち。
そこへ奴隷商を縛り上げていたマスルールたちの声が。
シャルルカンは、マスルールより1歳年上だから、俺が先輩になると言うが、先に入ったのは自分だから自分が先輩になると言うマスルール。
しかし、シャルルカンの強制によりシャルルカン先輩と呼ぶようになってしまいます(笑)
その後トランの村からカタルゴへ戻ったシンドバッド達。
そこで待っていたのはパルテビアを取り戻す為、シンドバッドに用があったジュダル。
ジュダルの話では、停戦条約は表向きの話であり、近隣の島や村を侵略し蹂躙しているという。
更に逆らうものはバケモノへと姿を変えられているというのだ。
ジュダルの話しが本当だったとしたら、見過ごすわけにはいかないと考えるシンドバッドたち。
そこでラシッド王に報告することに。
ラシッド王はシンドバッドだけを連れてパルテビアに行きます。
向こうで正体を明かさないように釘をさされるシンドバッド。
パルテビアについたラシッド王とシンドバッドを出迎えたバルバロッサ。
バルバロッサは、既に退役しており、今は「独立国民党」の党首をしているという。
シンドバッドが見た街は、活気に溢れており、ジュダルから聞いていたものとは大きく異なっていた。
バルバロッサの党を支持する国民たち。
シンドバッドが出て行った時とは、正反対の光景だった。
シンドバッドを「パルテビア人の誇りのように思っている」というバルバロッサ。
知りたい事を全て話してくれるというバルバロッサに怪しいと思う反面、バルバロッサに兄のような感覚を覚えるシンドバッド。
更に、シンドバットの事を理解しきっているバルバロッサは、友にならないか?と声をかけてきて…。
といった状況の中シンドバッドの選択は?!
だんだんバルバロッサに飲み込まれていっているので、ハラハラドキドキです。
このままシンドリアがパルテビアに滅ぼされるシーンに繋がっていくのかと次の展開が気になりますね!
マギ シンドバッドの冒険 13巻の感想は?
ジャーファルもいない中、たった1人でバルバロッサの元へ赴いたシンドバット。
バルバロッサに惹かれていくシンドバットが気になりますが、他の方の感想も見てみましょう!
遅らせながらマギ33巻とシンドバッドの冒険13巻買いやしたー!
まだ表紙しか見れてないですが…(-_-;)今夜、読む!!
冒険はもう13巻かあ~てかちっさいジュダル君降臨ですな!!
わがままなのだろうか…玉艶(アルバ)に染まりきってた頃だよな~ pic.twitter.com/xhHF3sfxl0— のぞ味処 (@xxnon3xx) 2017年4月22日
シンドバッドの冒険では、マギ本編では見る事のできない登場人物たちの若い頃が見れるのも楽しみの1つですよね!
「マギ シンドバッドの冒険」第13巻読了。
幼少期ジュダルが合流。そしてバルバロッサとの再会。
戦後復興で躍進した「党」とか「優秀なパルテビア人」とかもう明らかにナチ党を意識してるっぽいけど、こっから先の展開が楽しみなような不安なような。悲劇が待ち構えているのは確定だしなぁ……。— かくかく(彩条晃平) (@redrah0514) 2017年4月29日
マギ本編で見られた悲劇のシーン。
そこにたどり着くまでの経緯が細かく描かれているので、本編とは違った楽しみ方が出来るものの、悲劇を食い止める事が出来ない為、なんとももどかしい気持ちになりますね。
まとめ
パルテビアに思わぬカタチで戻ってきたシンドバット。
そこで出会ったバルバロッサ。
抱く思想から既に危険な臭いがするものの、バルバロッサの接し方に、まるで兄のような感覚を重ねてしまうシンドバット。
バルバロッサからの友にならないか?という突然の申し出にシンドバットはどう対応するのか?
これから物語は、どの様な展開をみせつつ悲劇へと繋がっていくのか…期待と不安でいっぱいですね!
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