透明なゆりかご最新刊5巻発売日情報!4巻の感想とネタバレも

電子書籍で話題沸騰で、見る人軒並み涙なくしてみられないと高評価。
妊娠・中絶・出産…目をそむけたくなるような悲惨な状況など、様々な母子のリアルなストーリーを、余計な感情を入れずにいい意味で淡々と見せてくれるので1話1話すごく引き込まれます。

女性だけでなく、男性にも見てもらいたい、看護師見習いの産婦人科でのアルバイト経験を漫画にした沖田×華先生の『透明なゆりかご』は、『ハツキス』で連載中です。

この記事では『透明なゆりかご』の最新刊5巻発売日情報と、4巻のネタバレや感想をまとめてみましたので、どうぞ最後までご覧になって下さいね!

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透明なゆりかご最新刊5巻の発売日はいつ?

『透明なゆりかご』は現在4巻まで発売されています。
4巻が2016年10月6日に出ましたが、最新刊5巻の情報はまだ発表になっていません。

過去のコミックスの発売日から、最新刊5巻の発売日を予想してみましょう♪
まずは過去のコミックスの発売日を紹介します。

『透明なゆりかご』コミックス発売日

1巻 2015年5月13日 発売
↓ 5か月後

2巻 2015年10月13日 発売
↓ 6か月後

3巻 2016年4月13日 発売
↓ 6か月後

4巻 2016年10月6日 発売

と、なっています。
大体6ヵ月に1冊のペースで発売していますね。

Kiss・ハツキスのコミックス発売日が基本的に13日ですので、
作者さんの休載や何らかの事情がない限りは、このペースで発行されるのではないかと思います。
ですので、『透明なゆりかご』5巻は2017年4月13日頃の発売になるのではと予想されます。

きっと春の盛りには見られるのではないでしょうか…楽しみですね!!

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『透明なゆりかご』4巻のネタバレ紹介します♪

透明なゆりかご4巻は、第22話から第29話まで収録になっています。

それでは、簡単にですがあらすじ紹介しちゃいます!

第22話『この子、誰の子?』

授かり婚でで結婚した20歳の『関口千里』さんの分娩が××クリニックで行われましたが、無事に生まれたのは何故か金髪青目の男の子。

旦那さんにも自分にも似ていない、まるで外国人の子に、夫である晃一は
「外国人と浮気してできた子だ、いきなり子どもができるなんておかしいと思っていた」と、千里を責めます。

身に覚えのない千里は「間違いなくあなたの子」と泣いて訴えますが、誰も信じてくれません。

×華はあれほど出産を楽しみにしていた千里が嘘を言っているようには思えず、親身になって話を聞いたりして、彼女の辛い心に寄り添います。
なんとか元気を取り戻した千里は、退院後何か手がかりがあるはずと自分の親戚や祖先などを調べますが、手がかりがなく。

夫婦関係も冷め切り、離婚を切り出されたあたりで連れて行かれた晃一の実家で、思わぬルーツが判明する。
一族は皆彼女を責めましたが、高齢のおばあちゃん、キヌさんのおかげで二人の息子『光』は、晃一の祖父の兄にそっくりだと判明する。

その後、成長につれて光は黒い髪になっていき、小学校に上がる頃には晃一そっくりになっていました。

第23話『特別編ー床下のつっちーー』

子どもの頃の×華にはつっちーという男の子の友達がいました。

彼の本名は知りませんが、父親が雀荘を経営していますが経営は良くなく、その父からネグレクトと虐待を受けていて、家に入れてもらえないのでうちの床下で暮らしていました。

つっちーはいつも土で汚れていたため、×華はそう呼んでいました。

その理由は1980年代当時話題になった『ツチノコ』を見つけたら百万円もらえるテレビ番組を、床下から漏れ聞こえる家のTV音からしり、そのお金が欲しくて探していたためでした。

「百万円を手に入れたら、ブラジルに行って家を建てて、フルーツジュース屋さんを開きたい」そんな夢を嬉しそうに語るつっちーでしたが、その実は早く自分を虐待する父親から離れて生きていきたいと思う悲しい少年の思いでした。

冬が近づいてきた頃、つっちーは「ツチノコは冬眠してしまうから待っていられない、穴を掘って日本の真下にあるブラジルに行くんだ」と一生懸命に穴を掘るのです。

土を掻き出すのに×華に着ていたTシャツを使えと渡した、彼の痩せた身体には痛々しい虐待の後が…

つっちーと会っていることに罪悪感をもっていた×華は、彼との交流は親には秘密にしていました。

でしたが、その日以来つっちーの姿は見ることはありませんでした。

冬が過ぎて、春が来た頃に訪ねてみると床下はコンクリートで埋められて、つっちーの行方はわからなくなりました。

そのとき初めて×華は親に聞いてみたら、『あの家とは関わるな』と言われるばかりでした。

ずいぶん待ったがつっちーにあえない日々が続きました。あるとき×華はつっちーの家の片隅に、小さな穴が掘られていましたのに気がつきます。

この小さな深い穴はきっとつっちーが掘って、ブラジルに着いて楽しくやっているのだろうと、子供心に思い込ませていました。

大人になった×華は、そのときを振り返りつっちーのような家庭に恵まれないで生まれてしまう『透明な子』が少しでも救われますように、幸せに暮らせますようにと思わずには居られないのでした。

第24話『助産師とトラウベ―鍋バーの悲しい過去―』

×華の通う看護学校の近くに住んでいるおばあさん『鍋谷サチさん』は、通学途中の女子学生に『スカートが短い』『腰を冷やすな』等と毎日怒鳴りつけていたため、みんなから鍋バーと呼ばれ恐れられていました。

鍋バーが口うるさいのには理由が有りました。彼女は昔助産師をやっていたのでした。
×華のバイト先の先輩も知っていて、ゴットハンドと呼ばれるほどの腕前だったそうです。

それは、大きな病院等がなく自宅で出産するのが当たり前だった時代、助産師だった鍋バーが取り上げた赤ちゃんは一人も死ななかったからです。

あるとき×華が鍋バーのうちの洗濯物を拾った事が縁で自宅にお邪魔して交流する中になります。

鍋バーと接するうちに、口うるさいのは女の子達のためを思っての言葉なのではと気がつきます。

身体を冷やすのは良くない・夜道は危ないし、たまに変なやつも出てくるから…と、思っての老婆心でした。

居間でみつけた赤ちゃんの心音を聞く器具『トラウベ』をきっかけに、自分も今産婦人科で働いていると話、鍋バーの話を詳しく聞けることになりました。

47年前に取り上げた赤ちゃんの話でした。

その昔経営していた旅館を倒産させて夫が逃げてしまった奥さんが、途方に暮れながら牛小屋で産気づいている所を発見され、鍋バーが取り上げます。

長時間の陣痛と心労で疲れ切っていた母体はこれ以上お産が長引くと危ないと判断した鍋バーは、妊婦の上に乗り赤ちゃんを押し出し、なんとかお産を進めます。

なんとか生まれてきたが呼吸をしていなかった赤ちゃんを、適切な蘇生法でなんとか産声を上げさせることに成功します。

お金がなかった妊婦は、出産費用の代わりに餅を渡し、涙ながらにお礼をいいます。

そんな時代を乗り越えてきたが、病院ができ、時代の流れにより自分が必要とされなくなってしまったことに、自分には価値がないと思いはじめてしまっていました。

その後、成長したその赤ちゃんは、母に『鍋谷さんという助産師さんに助けられた』という思いを糧に育てられ、
長い時間はかかってしまったが会いに来てくれました。

そこから交流もでき、早くに家族を亡くしていた鍋バーは幸せな老後を過ごすことができ、天寿を全うしたのでした。

第25話 『3人の母』

奥さんに逃げられた、札付きのヤンキー『沢田拓真』の子どもを近所のパン屋『もずくベーカリー』のパートさん3人で面倒を見る話です。

奥さんが蒸発したのは生まれてきた子が『望んでいた性別の子じゃなかったから』というとんでもない理由で。
自分の組み立てていた将来設計が崩れて、一気に嫌になってしまったのかもしれません。

ミルク代がもったいないからパンの耳を食べさせようとするお馬鹿に、見かねたパートさん達は、昼間は赤ちゃん『玲花ちゃん』の面倒を見るので、無職の沢田に職につかせ、生活の基板を作らせようとします。

パートさん達の献身的なお世話と、沢田自身もなんとか頑張って仕事と子育てをこなして、玲花ちゃんも2歳になる頃のこと。
やっと仕事も正社員になれたところ、ストレスで昔のクセがでて沢田は万引きの現行犯でに捕まってしまう。

信頼も、仕事も、娘もすべてを失い、パートさん達も自分たちのしてきたことは何だったのかと落ち込みます。
玲花ちゃんは母方の親戚がひきとってくれることになります。

13年後、昔の記憶を頼りに、もずくベーカリーに訪れたのは、成長した玲花ちゃんだった。
今の家ではあまり愛情をかけてもらえてなく、小さい頃に愛情をかけられた記憶を糧に、生きていました。

再会を喜ぶかつてのパートさん達が、お父さんに会ってみないか?と、最後のおせっかいをしてくれます。

昔と変わらないが、今にも崩れ落ちそうな家に住み、ホームレス同然のような身なりの沢田と再会する。
ダメな父親、ダメな男と泣き崩れる沢田に、『それでも、私のお父さん』と玲花は再会を喜ぶのでした。

第26話 『置き去りの子』

大病院の病院実習で回ったNICU(新生児集中治療室)に不釣り合いなほど大きな赤ちゃんが居ました。

その子は25ヵ月になり、もう2歳になっていた。

母親は出産時になくなり、父親は逃げ出した。

手を尽くしたが、誰も引き取り手がないまま、ここに居ました。

脳に障害がある可能性があるので、家族は一度も会いに来ない。まるで捨てていったように思えた。

そこの主任である丸山さんは、患者に必要以上に思い淹れてはいけないと×華に教えてくれるが、その置き去りにされている子にすみちゃんと名付けてお世話をしていた。

そんなある日、すみちゃんの父親が彼女…寺内さんを連れて病院にやってきました。

奥さんを失ったつらさを忘れることで逃げようとした最低な父親でしたが、自分のしたことの重大さに耐えられず彼女に告白すると、その子に会いに行こう、ちゃんと向き合おうとすみちゃんを迎えに来ました。

丸山さんは捨てた子をちゃんと育てられるのか冷たく厳しい態度で接するが反省した父親と、その彼女の決意にすみちゃんは引き取られることになりました。

引き取られる日、強くなり子を育てると誓った寺内さんに、丸山さんは『強くなくていい、周りを頼って赤ちゃんを幸せにしてあげて下さい』と、涙ながらに送り出すのだった。

第27話 『出産不安』

お友達のマイちゃんの叔母さん『赤森ヤスエ』さんはバリキャリで、夫婦仲はよく、子どもは作らない主義でリッチに暮らしていました。

でしたが、×華の働くクリニックに来院し、妊娠がわかります。

胃がいたくて胃がんを疑い病院に行ったら産科に回され判明しました。

予想外のことで戸惑いましたが、高齢出産(42歳)ですが産むことを決めます。

そこから初めての出産に向けて、勉強熱心で完璧な準備で挑むヤスエさん。

仕事も妊娠生活もすべて順調に進んでいましたが、完璧にできていた家事や仕事も『妊娠特有の症状』のためミスすることが増えてしまい、狼狽します。

頑張っていたものの、40代という体力の低下だけはどうにもならなかった。

妊娠して、色々不安になるヤスエさんの気持ちもくめなかった旦那の心ない一言で、ヤスエさんはいきなり姿を消してしまいます。

検診もすっぽかし、放浪した先気がついたら断崖絶壁の上に立ちすくんでいたヤスエさんは、そこの近くの民宿の女将さんに助けられる。

辛い気持ちもはき出すことで初めて安心して、出産する勇気をもらいます。

前向きな気持ちに戻れたヤスエさん。旦那さんも心から反省し、無事に元気な女の子を出産し、犬と親子三人で幸せに暮らしています。

第28話 駅裏の子

国際結婚をした『香川マーラ』さんが、元気な女の子を出産した。

その子に向かって『ハニーコ アイラブユー』と言っているのを聞いた×華は、昔の記憶を思い出します。

当時出会った『透明な子』のお話。

アスペルガー症候群のため、学校生活に上手く順応できなかった×華。

忘れ物をしないようにランドセルに先生に貼られた張り紙を捨てたいと場所を探していたときにたどり着いたゴミ屋敷。

ココなら捨てて良いだろうとゴミ山の上で出会ったのが外国人の女の子。『駅裏の子』だった。

駅裏は夜のお店が多く、沢山の外国人の女の人がおつとめしていて、世間の人間からは疎まれていた。

なんとなく仲良くなれたその子に誘われて、『神様に会いに行く』教会の隅のマリア像の所に来ます。

お祈りするその子の横顔を見た×華。

彼女の耳たぶが、ホッチキスで一杯刺さっていてなくなっていて、その肩が血で汚れていたことに初めて気がつきます。

ホステスをしているお母さんに虐待を受けていました。

ある日虐待の現場を目撃してしまい怖くて逃げてしまった×華。その後、女の子達の住む家が火事になってしまい、亡くなってしまいます。

助けられなかったことに後悔する×華。

彼女といった教会のマリア像に参拝にいったが、『洗礼を受けていないやつが来た』と子どもに石を投げられます。
頭にきた×華はマリア像を投げつけ、割れてしまいました。

逃げるようにそのまま持ってきてしまった割れたマリア像はゴミ山に埋めた、彼女のウサギのお人形『ハニーコ』と一緒に、マリア様を天国に行けるように埋葬します。

そんな記憶を思い出し、×華はマーラさんにハニーコの意味を問います。

ハニーコは、『私の愛しい人』という意味でした。

亡くなった駅裏の子のことを思い出し、泣き出してしまう×華だった。

第29話 『立ち会い出産』

28話で出産したマーラさんの話です。

×華の父親は当時中華料理店を営んでいて、そこの常連客だった正さんがマーラさんに一目惚れして2ヵ月でスピード婚しました。

タクシーの運転手をしていたが、悪いやつではないが、酒癖があまり良くなくて有名だった。

マーラさんが妊娠した後もパチンコ三昧・店の女の子とイチャイチャするとあまり素行が良くなく、周りは心配していた。

マーラさんの願いで立ち会い出産することになった夫婦。

いざ陣痛が始まると正さんは『たばこ吸いに行く』とふらっと出て行ってしまい、パチンコにいってしまうのだった。

正さんがパチンコに行ったことに気づくマーラさんは、怒りのパワーで無事に女の子を出産します。

入院中はケンカばかりだった夫婦だが、正さんのどうしようもない素行を許す懐の大きいマーラさん。

退院する頃には『正のベビーを一杯産む』と幸せそうにマーラさんはいう。

『こんなに可愛い子に出逢えたのは正のおかげ。ファミリーは一人で作れない』と。

その後、ケンカしながらも愛があふれた香川さんファミリーは、子だくさんの大家族になり幸せな日々を送っているのだった。

と、ここまでが4巻のネタバレになります。

それぞれのお話が、波瀾万丈で読み応えのありますよ!

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『透明なゆりかご』4巻の感想

透明なゆりかごのネット上での感想はどうだったのでしょうか?ちょっと調べてみました♪

女性の方は妊娠・出産を機会に手に取る方も多い印象ですね。
共感してしまい、涙なしには読めない話ばかりですよね。

男性の方の貴重な意見。男性の方も、読むとやはり涙する内容なのですね…

中には辛口な意見もありましたが、色々な見方ができるのが漫画の面白いところですね。

まとめ

電子書籍とコミックスで220万部も売れているなんて凄いですよね…

私も電子書籍の方で先読みしちゃう派です。基本的に1話完結式ですが、続きがとても気になってしまうくらい、中毒性のある漫画だと思います。

子どもが居ると境遇を重ねて、悲しい話に涙を流して。毎話泣かない時はないのではないでしょうか…笑

かなりの話題作ですので、興味のある方は電子書籍では試し読みもありますので、ぜひ読んでみて下さい!
高評価なのも頷けます。

単行本で読むのもまた違った楽しみ方があるので、ライフスタイルに合わせて楽しめるのがいいですよね。春に出るだろうコミックス5巻が、今から楽しみです。

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