ウーマンラッシュアワーの村本大輔さんがパーソナリティを務める『ウーマンラッシュアワー村本大輔のオールナイトニッポン』内で先日開催されたR-1ぐらんぷり2016への持論を展開しました。
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R-1ぐらんぷり2016に言及した村本さん
R-1ぐらんぷりの話はTwitterでリスナーさんから話してくださいというメッセージが届いたというところから始まりました。
そのリスナーさんのメッセージは「視聴者と審査員の温度感がずれているという意見がありますが…」といったものだったそうです。
ここ数日ネットで色々な意見が上がっていますよね。
このブログでも書かせていただきましたし。
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村本さんはショーレースやお笑いに関して批判的な一般層の意見にかなりの嫌悪感をもっているので、このブログも大嫌いなんだろうなぁと思いつつ、興味深く聞いていたところ「勝った人がおもしろいんです。」という結論でしたね。
確かにその通りだと思います。
話の途中で審査がおかしいという意見があることに対して「お前が正しいと思っている根拠は何?」「自分がおもしろいと思ってないけど、周りが笑っている時にそれを批判するな」と言っており、これも正論だと思うんですが、今回のM-1に関しては圧倒的に「つまらなかった」という世間の意見が多かったと思うんですけどね。
おそらくTwitterでメッセージを送ったリスナーさんもそれを踏まえてだったと思いますし。
私も大会全体として、あまりにつまらなかったのでつい記事を書いてしまったのですが、書いた瞬間からのアクセスの集まり方が尋常じゃない勢いでビックリしました。
ネットの匿名の意見はズルいと思いますし、村本さんからしたら気持ち悪いのでしょうが、割と世論をしっかり反映していると私は思います。
ちなみに2016年春のニッポン放送改編についても記事をいくつか書いていますが、アクセス数でいくと
アルコ&ピース>三四郎>ウーマンラッシュアワー村本大輔
という順番です。
これもリスナーからの支持率がそのまま反映されていると思いますけど、どうでしょうか?
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番組中盤では他ラジオへのダメ出しも
番組中盤ではかわいがっている後輩(村本軍団)のラジオリスナーの方の意見として、他ラジオへのダメ出しをしていました。
伊集院光
作家の笑い声がでかすぎる
山里
オープニングトークのオチがあまり決まってない
岡村隆史
2時間の中に山場が無い時がある
バナナマン
2人しか分からない話を30分以上する
オードリー
若林さんが色んな人の影響を受けている
もちろんジョークで、ですし、村本さんは「オレはそんなこと思わないけどなぁ」と濁していましたが、まんざらでもない雰囲気でしたね。
私もすべてのラジオを聞いていますし、実際その通りだなぁと思いますが、それぞれが逆に番組の魅力だと思ってますのでイマイチしっくりこないなぁと思ってしまいました。
あ、山里亮太さんのラジオに関しては共感です。
ちなみにその後輩さんいわく、村本さんのラジオに関しては「同じ話が毎回出てくるのは良いですが、話が短縮されていない」のが欠点ということだそうです。
私は同じ話が出てくる時点で微妙だと思いますし、作家さんの反応が「あっ、また同じ話してる…」という雰囲気を出しながら笑っているのがキツイなぁと感じています。
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記事の後半は話が少しずれてしまいましたが…
村本さんが笑いにストイックで努力をしているのはすごく分かりますし、才能もあると思いますが、コンプレックスをエネルギーにしてのし上がったからか、どこかでお笑いに対して意見を言う視聴者やリスナーを見下している感じがするんですよね。
これは山里亮太さんのラジオ『水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論』でも感じるんですが…
芸人さんとして尖っていた方が良いとは思いますが、もっと鋭角な尖り方もあるんじゃないかなぁ。
なんて思ったりするのです。
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