百均重箱とパウチ惣菜で作る「こせち」でお正月

こせちでお正月

年末年始は仕事だし、一人暮らしだし、おせちを用意しても…なんて方も今年はちょっとだけ、リーズナブルだけどお正月気分を楽しめる「こせち」を用意してみませんか?

100円ショップで買える小ぶりなサイズの重箱と、パウチ惣菜やスーパーのお惣菜を詰め合わせるだけで出来ちゃう、小さなおせち料理「こせち」、おすすめします!

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そもそもおせち料理とは?

おせち料理とは、先人から代々伝わってきた日本における新年の料理で、自分や家族、そして友人など、自分をとりまく全ての人々の健康や幸せを願いながら頂くものです。「おせち料理」と聞くと、豪華で、手間がかかって、お値段も少々お高めで、と考えてしまうものですが、本来のおせちは私たちの身近にある食材を使って作った、とても庶民的ともいえるものなのです。

黒豆や昆布、玉子やかまぼこ、煮物の野菜にえびや魚、どれを取っても日本人には馴染の深い食材ばかりです。そして現在では、年末になるとそれらの食材がすでに調理され、一般的な惣菜やパウチ惣菜としてスーパーに並んでいます。

黒豆煮、昆布巻き、うま煮に昆布巻き、作る手間をかけずに詰め合わせるだけで、おせちが完成します。

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上手な「こせち」の詰め方

おせち料理には「こうしなくては駄目!」という決まりはありません。ですから、自分の好きなものだけを詰めても、自分にとって縁起のいいものだけを詰めてもいいのです。

惣菜のみで詰めてもいいですし、自分の作れるものは作ってみるというのもいいですね。うま煮は一般的な煮物でも良いですし、肉じゃがでも良いです。煮物が苦手な場合は唐揚げやとんかつなどの揚げ物を詰めるのも良いかもしれません。

詰め方のコツは…
・色のあるものをなるべく上面に盛付ける。
・全体的に配色のバランスをとる。
・バラン(百均で購入)を使って料理の色移り、味移りを防ぐ。
・汁物は汁を切る。
・お弁当用紙カップなどをうまく利用して汁物を入れるが、その際は紙カップが料理から飛び出さないようハサミで半分くらいの高さに切る。

こんな感じで詰めるとなんだか豪華に見えませんか?

こせちでお正月

黒豆、昆布巻き、伊達巻、煮物、かまぼこ、栗きんとんを詰めてみました。煮物には彩り用に茹でたブロッコリーをのせましたが、茹でたさやえんどう豆や、さっと湯がいた少量のカイワレ大根などをうま煮(または煮物や揚げ物)の上にのせると華やかさがでます。

煮物と黒豆、栗きんとんの下にはお弁当用紙カップを敷いていますが、高さを調整して見えないようにしています。紙カップが見えると一気にお弁当感が出てしまいますので気を付けましょう(笑)。

同じ料理でも詰め方ひとつで雰囲気が変わります。

こせちでお正月

他に惣菜として見かける、紅白なます、味付け数の子、えび、田づくりなどもあると一段とお正月らしさが増しますね。

日本人とお正月と正月料理

日本には元々「五節句」というものがあり、その「節日」に神様に供え、その後家族で食べる「料理」がありました。それが現在では「節句」のうちの正月だけに食す特別なものとして「おせち料理」という形になって残っているそうです。

おせち料理には五穀豊穣、無病息災、子孫繁栄などの様々な想いが込められています。ここで改めて、代表的なおせち料理の持つ意味と願いを簡単にご紹介します。

黒豆 邪気を払いマメ(勤勉)に働けるように
数の子 子孫が繁栄するように
えび 出世するように、長寿となるように
昆布 (コンブの語呂合わせで)喜ぶ(ヨロコンブ)毎日となるように
栗きんとん 金運がつくように
かまぼこ (紅白で)正月のめでたさを表現
伊達巻 (巻物に似ていることから)知識が増すように

まとめ

お正月は日本人にとって特別な日ではありますが、おせち料理そのものは身近な食材で作られているもので、特別豪華にする必要はありません。

そして普段はあまり関わりのない「重箱」に「料理を詰める」というのも日本のお正月ならではです。是非、小さな重箱にお料理を詰めて、忙しい合間の一瞬だけでも厳かなお正月を過ごしてみませんか?

ひとつひとつの料理に、新しい年への祈りや願いを込めながら…。

こせちでお正月
参考までに、ここで使用した百均お重のサイズは約13cm×13cm、蓋付きです。

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